Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

Lee-Way / Lee Morgan Blue Note 4034

Lee Morgan Leeway Blue Note BLP 4034
☆☆☆☆☆(未聴)
『Lee-Way』
Blue Note BLP 4034 → King GXK-8133
1960年4月28日 録音
Lee Morgan(tp) Jackie McLean(as)
Bobby Timmons(p) Paul Chambers(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1. These Are Soulful Days
2. The Lion And The Wolff
Side-2
1. Midtown Blues
2. Nakatini Suite

巷間 名盤と絶賛するジャズ・ファンが多いなか、わたしは未聴なのです。 浅学です。



よろしければクリックを

スポンサーサイト

Introducing Johnny Griffin Blue Note1533

Johnny Griffin Introducing Johnny Griffin Blue Note BLP 1533
★★★★☆
『Introducing Johnny Griffin』
Blue Note BLP 1533 → King GXK-8015M
1956年4月17日 録音
Johnny Griffin(ts) Wynton Kelly(p)
Curly Russell(b) Max Roach(ds)


Side-1
1. Mil Dew
2. Chicago Calling
3. These Foolish Things
4. The Boy Next Door
Side-2
1. Nice And Easy
2. It's Alright With Me
3. Lover Man

※当日録音された他の曲。 Toshiba EMI BNJ-61008/10に収録。
8. Cherokee
9. The Way You Look Tonight

最近めったに聴かなくなったブルー・ノートの1500番台。 やはり疲れるからかなぁ。
もう70ちかくなるとハードなジャズは聴き疲れするのかもしれません。
でも本作を久しぶりに聴いてみるとトップのグリフィン作 「Mil Dew」 のスピードに
わくわくするのです。 たまにだからでしょうね。 あとは甘い 「These Foolish Things」を
よそに 「The Boy Next Door」 がよかったです。 全体的にウィントン・ケリーはあまり
気を入れてなかったのかな。



よろしければクリックを

Zoot Sims Quartet

Zoot Sims Quartet Discovery DL 3015
★★★★★
『Zoot Sims Quartet』
Discovery DL 3015 → Prestige PR-7817
1950年6月16日 録音
Zoot Sims(ts) Jerry(Gerald) Wiggins(p)
Pierre Michelot(b) Kenny Clarke(ds)


Side-1
1. Night And Day
2. I Understand
3. Slingin' Hash
Side-2
1. Don't Worry About Me
2. Crystals
3. Tenorly

ズート・シムスに駄作なし!。 まさに安心して聴いていられる初期の一枚。 New Jazzの
初リーダー作に続く二作目で、のちにプレスティッジに買収され12インチ化されました。
24歳という若さで こんなに熟していたなんて! だから59歳という信じられない年齢で
早逝してしまったのでしょう。

自作曲が3曲ありながら6曲すべてが名演! もちろんオリジナルの Discovery盤は超でも
ないけれど入手はたやすくないので、ほかに9曲も入った Prestige PR-7817を探すか、
下記の Amazonのデータを購入しましょう。 ジャズ・ファン必聴の傑作です。



よろしければクリックを

Soundin' Off / Dizzy Reece Blue Note 4033

Dizzy Reece Soundin Off Blue Note BST 84033
★★★☆
『Soundin' Off』
Blue Note BST 84033 → Toshiba-EMI BNJ 71032
1960年5月12日 録音
Dizzy Reece(tp) Walter Bishop Jr.(p)
Doug Watkins(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1.
A Ghost Of A Chance
2. Once In A While
3. Eb Pob
Side-2
1. Yesterdays
2.
Our Love Is Here To Stay
3. Blue Streak

「A Ghost Of A Chance」 のセカンドソロは思わず “がんばれ!” と応援したくなる
箇所がけっこうあります。 ワンホーンのスローバラードは やはりむずかしいのでしょう。
「Once In A While」 は残念ながらソロに脈絡が、ストーリーが感じられません。
本作は B面に評価が高いようですが注目したいのは 「Our Love Is Here To Stay」 での
ワトキンスのソロが いちばん聴きごたえがあります。 実力者たる所以ですね。
それにひきかえウォルター・ビショップはブロック・コード多用でシングルになると
才能不足が目立つ。 本作から 10ヵ月後に 「Speak Low」 を録音した人物と とても
同じとは思えません。

ベストトラックは自作の 「Blue Streak」 か、でもソロに不安定な ところが見えます。
このアルバムに Allmusic のリック・アンダーソン氏は星4の評価を下していますが、
わたしは ぎりぎり4、ブルーノートのラスト作なのに がんばりきれていないので、
さらに☆減、だと感じました。

※以上2015年1月10日の記述でした。


Soundin' Off / Dizzy Reece(SACD)
Soundin' Off / Dizzy Reece(SACD)

よろしければクリックを

Hot Turkey / Ray Bryant

Ray Bryant Hot Turkey Black And Blue 33.089
★★★★☆
『Hot Turkey』
Black And Blue 33.089 → Nippon Phonogram 25PJ-3
1975年10月15日 録音
Ray Bryant(p)
Major Holley(b/Side-1) Panama Francis(ds/Side-1)


Side-1
1. Hot Turkey
2. Lil Darlin'
3. Satin Doll
Side-2
1. Saint Louis Blues
2. Take The A Train
3. Sophisticated Lady
4. B & H Blues

なぜこのオリジナル盤を手放したのだろうか? 1970年代半ばはマイナーレーベルが多く
出現したものでした。 本作の Black and Blue はアルバム自体の造りはあまり良いとは
言えず、たとえば SteepleChase とは造り、音質、ジャケットセンスの差が明らかでした。
その分、ブルージーというか土着的というか、つまりレイ・ブライアントにはぴったりの
レーベルと言えるのです。

本作は古くからのブライアントファンも納得のいく好アルバムで、トリオとソロの両方が
愉しめる格好の作品です。 午後のひとときコーヒーを飲みながら、また夜に好きなお酒を
飲りながら、ジャズを趣味にしてよかったな、と思う一枚です。
アルバムの始めと終わりに自作曲を配し、あとは超有名なスタンダードを並べるという
うれしい構成も功を奏している、おすすめ盤です。

よろしければクリックを

なんと US盤より独盤のほうが音が良い?という事実!?

Bill Evans You Must Believe In Spring Warner Bros. HS 3504
★★★★★
『You Must Believe In Spring』
独 Warner Bros. WB 56879(LC 0392)
1977年8月23日~25日 録音
Bill Evans(p) Eddie Gomez(b) Eliot Zigmund(ds)

Side-1
1. B Minor Waltz (For Ellaine)
2. You Must Believe In Spring
3. Gary's Theme
4. We Will Meet Again (For Harry)
Side-2
1. The Peacocks
2. Sometime Ago
3. Theme From M*A*S*H (aka Suicide Is Painless)

本作はエヴァンス諸作のなかでも とくに人気が高く傑作としての評価も定着しています。
わたしはオリジナル盤 (マトリックスA面・WA8、B面・WA7) を持っているのですが
ここに恐ろしいことを おっしゃるブロガーがいらっしゃって、わたしはたいへんショックを
受けているのです。 このことを考えると夜もろくろく寝ることができません、あぁ!
ブログ 『廃盤蒐集をやめるための甘美な方法』 のルネさんという方が書かれているのです。

“このレコードのドイツプレスはUSオリジナルより音がいい。 いや、正確に言うと音の
種類が違う。 以前からずっとUS盤の音には違和感があった。 全体的に人工着色料で
べっとりと色付けしたような不快な音だと思っていた。 ピアノはエレピのようだしベースも
安いエフェクターを通したエレベのような音。 音場感ものっぺりと平面的で楽器それぞれが
音場の中に埋もれてしまっているような感じだ。
ところが、ドイツ盤は違っていてピアノはちゃんとアコースティック・ピアノ本来の音だし
ベースもドラムも本来の楽器の音を取り戻している。 各楽器の音はきちんと分離していて
各々の音像も独立している。 だから3次元の立体的な音場感で、全体的に透き通って
ひんやりとした雰囲気が流れている。
つまり、ドイツ盤のほうが この作品本来のイメージにより近い音で鳴る。 こう言うと誤解を
招きそうだが、繊細さがあって、ちょっと ECM的なのだ”

結論として彼が言いたかったことは、つぎの言葉!
“何でもかんでもオリジナルがいい、ということでは決してない”

そこで お願いです。 ドイツ盤を お持ちで この考えに同感の方がいらっしゃれば
ぜひともコメントを お寄せください。

Bill Evans You Must Believe In Spring Warner Bros. WB 56879 -1Bill Evans You Must Believe In Spring Warner Bros. WB 56879 -2

ドイツプレスのレーベルですが、左の方がプレスミスが少なく音が安定しているらしい。
右はちょっと雑なところが あったりするそうです。


よろしければクリックを

Jam Session / Clifford Brown

Clifford Brown Jam Session EmArcy MG 36002
★★★★☆
『Jam Session』
EmArcy MG 36002 → Nippon Phonogram 15PJ-2017(M)
1954年8月14日 録音
Clifford Brown, Maynard Ferguson, Clark Terry(tp)
Herb Geller(as/except 1-2) Harold Land(ts)
Richie Powell(p) Junior Mance(p/except 1-2)
Keter Betts(b) George Morrow(b/1-2) Max Roach(ds)
Dinah Washington(vo/1-2))


Side-1
1. What Is This Thing Called Love
2. Darn That Dream
Side-2
1. Move
2. Medley: My Funny Valentine / Don't Worry 'Bout Me / Bess, You Is My Woman Now /
  It Might As Well Be Spring


ブラウニーとマックス・ローチが双頭バンドを組んで正式に録音したのが1954年8月2日。
「Clifford Brown And Max Roach」 「Brown And Roach Incorporated」 が当日録音され
つぎつぎと傑作を生んだのです。 初録音から12日後に本作がスタジオライブとして録音。
人気の点では ちょっと落ちるかもしれませんが、文字どおりジャムセッションの雰囲気を
楽しむには うってつけの一枚です。

わたし的には 「It Might As Well Be Spring」 のブラウニーのバラードプレイにしびれて
います。 相変わらず流麗で湧きいずるようなソロ。 いつまでも つづいてほしいと思って
聴くも3分ちょっとでエンディング。 この時点から二年後に逝ってしまうとはほんとうに
ジャズ界にとって大いなる宝の損失です。
「Darn That Dream」 で20歳台最後の歌声を披露しているダイナ・ワシントンも、この
録音から9年後に睡眠薬やアルコールの同時過剰摂取で亡くなってしまいました。
エマーシー・レーベルとしてコレクションに欠かせない作品なのに廃盤とは残念です。


よろしければクリックを