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Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

Joanne Grauer

Joanne Grauer Avar JG-4839
★★★★
『Joanne Grauer』
Avar JG-4839
1974 録音
Joanne Grauer(p, ep, vo, arr.) Ray Neapolitan(eb) Steve Schaeffer(ds, perc)
Joe Roccisano(strings arr.)


Side-1
1. Jesus Is My Friend
2. Inside, Outside
3. Mystical Lady
Side-2
1. Frog Child
2. Who I Am

同日に録音されたCD追加曲
6. Waltz For Bill *Dedicated to Bill Evans

1937年生まれのジャズ・ピアニスト、ジョアン・グラウアー。 モード・レコードに入れた
アルバムはコレクターが多い一枚です。 彼女が18歳のときに録音された作品でした、って
これは同一人物なのか? ウィキペディアでは同一人物のようなのですが・・・
本作は35歳の録音、顔とヘアスタイルが あまりにも変化しているので謎が残ります。

さて内容ですが、ジャズではありません。 一曲目を聴いているとエルトン・ジョンが作曲
したのかと思うような曲想。 そして肝心の歌声はまるでボイスレッスンを受けていない
シロウトのようです。 二曲目、70年代に流行ったフェンダー・ローズの音色が楽しい
のりのよい曲です。 ジョー・ロックサーノが作曲しています。
結論! 本作は彼女のフェンダー・ローズを聴くかぎり星4つ半。ボーカルは星3つ。
ジャケット・デザインというか、彼女のポートレイトがアップのジャケットは星5つです。
彼女の熱心なファンには必携のアルバム。 興味ある方は探してみるのも一興でしょう。
そして現在の年齢は、80か81歳! くずれていないことを願うばかりです。



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特別定額給付金が振り込まれました

新型コロナウイルスの感染が世界中に蔓延して、国によっては都市全体をロックダウン
したり、フィリピンでは市民が射殺されたり、とんでもない状態になってしまいました。
日本でも いろいろ対策がとられ、緊急事態宣言が発令され、財政始動による給付金が
決まり、スピード感に欠けると批判されながらも始まりました。
そして我が家にも ついに給付されました。 家内と二人なので 20万円です。
申請から二週間かかりました。 やはり国や自治体がすることには かななり時間が・・・

そして今月出版されたステレオサウンド誌を見てみると、柳沢功力氏が紹介している
フォノイコライザーアンプの HSE SWISS Masterline 7 と オルトフォンの MC カートリッジ
が掲載されていました。 前者は 870万円、後者は 108万円!!


HSE SWISS Masterline 7
フォノイコライザーアンプ HSE SWISS Masterline 7 8,700,000円

Ortofon MC Anna Diamond
オルトフォン MC カートリッジ Anna Diamond 1,080,000円
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Another Day / Oscar Peterson

Oscar Peterson Another Day MPS 2120 869-9
★★★★☆
『Another Day』
MPS 2120 869-9
1970年11月10日~13日 録音
Oscar Peterson(p) George Mraz(b) Ray Price(ds)

Side-1
1. Blues For Martha
2. Greensleeves
3. I'm Old Fashioned
4. All The Things You Are
Side-2
1. Too Close For Comfort
2. The Jamfs Are Coming
3. It Never Entered My Mind
4. Carolina Shout

ネットで検索してみるとブログで本作を取りあげている方が ほぼいません。ピーターソンは
人気がないのかなぁ。『We Get Requests』 は あるていどいらっしゃるのですが、本作は!
しかし、わたしは愛聴しています。 ピーターソンの大きな手が鍵盤の上を闊歩?している
のが目に見えるようです。 すべての演奏が良いのですが、やはりアップテンポの 4曲が
とくにすばらしくピーターソンの独擅場です。 「Blues For Martha」 「I'm Old Fashioned」
「Too Close For Comfort」 「Carolina Shout」 を味わい尽くしています。



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もう指揮者は必要ありません!

男性が憧れる職業のひとつに指揮者(とくにクラシック音楽)があります。 わたしも
ビデオなどでクラシックを眺めていて、指揮者のすばらしい動きを見ると “オーッ” と
思うことが多々あります。
だけど よくよく見つづけていると、演奏者の多くは ほとんど指揮者を見ずに楽譜を見ている。
楽章の始まりとアタックの強い部分ぐらいしか指揮者の動きを見ていない。
これでは、だれかが きっかけを与えることで演奏・音楽は成り立つのではないか!?
もう男性の憧れる職業ではなくなるのではないか。 それを裏付ける動画があります。
ごらんになった方も多いのでは、と思われる有名なものですが・・・


モーツァルト 協奏交響曲(シンフォニア・コンセルタンテ)変ホ長調 K.364
ヴァイオリン:グレース・パーク ヴィオラ:ウェンティン・カン
ニューイングランド音楽院室内管弦楽団


モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
ピアノ:内田光子 カメラータ・ザルツブルク


モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
ヴァイオリン:アンネ=ゾフィ・ムター カメラータ・ザルツブルク

もう指揮者は必要ありません!!


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6 Pieces Of Silver / Horace Silver Blue Note1539

Horace Silver 6 Pieces Of Silver Blue Note BLP 1539
★★★★
『6 Pieces Of Silver』
Blue Note BLP 1539 → King GXK-8062M
1956年11月10日 録音
Donald Byrd(tp/except 1-2, 2-3) Hank Mobley(ts/except 1-2, 2-3)
Horace Silver(p) Doug Watkins(b) Louis Hayes(ds)


Side-1
1. Cool Eyes
2. Shirl
3. Camouflage
4. Enchantment
Side-2
1. Señor Blues
2. Virgo
3. For Heaven's Sake

このころのブルーノートのオリジナル盤はレーベルに筆記体で 767 Lexington Ave NYC と
記されているマニア垂涎のレアものです。 わたしはオリジナル盤を持っていません。
いったいどれぐらいの音圧でスピーカーから迫ってくるのでしょう。 気になるアタック音。

ベストトラックは、もちろん 「Señor Blues」 でしょう。 このリズム感覚はシルバー独特で
ルイス・ヘイズのシンバルワークも小粋です。 フロントの二人はソロをとっていてさぞかし
気持ちが良かったでしょう。 シルバーのソロはブルース感むきだしの雰囲気です。
「Virgo」 のバードのソロは いつものように軽快で爽快な味わいがあるし、つづくモブレー
のソロもすばらしい! う~ん、こちらがベストトラックかな。
ピアノ・トリオのバラードの2曲は、べつに2曲も いらなかったなぁと思わせるデキで
2年後の6月に吹き込んだ 「Tippin'」 のクインテット曲を収録してほしかったと思います。



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The Two Sides Of Jack Wilson

Jack Wilson The Two Sides Of Jack Wilson Atlantic SD 1427
★★★★
『The Two Sides Of Jack Wilson』
Atlantic SD 1427
1964年5月13日 録音
Jack Wilson(p) Leroy Vinnegar(b) Philly Joe Jones(ds)

Side-1
1. The Scene Is Clean
2. Glass Enclosure
3. Good Time Joe
4. Kinta
Side-2
1. Once Upon A Summertime
2. Sometime Ago
3. The Good Life
4. The End Of A Love Affair

A面のベストトラックはウィルソン作の 「Kinta」。 B面ではサッシャ・ディステル作の
「The Good Life」 だと思います。
あと一曲すばらしい曲があって、それはセルジオ・ミハノヴィッチ作の 「Sometime Ago」。
わがヒーローのビル・エヴァンスも、かの 『You Must Believe In Spring』 に収録して
います。 あるブロガーの方が、エヴァンスのは重たくて、ウィルソンのほうが好みだと
書かれているのですが、失礼とは存じますが比べるレベルに達していないのがウィルソン
の演奏で、エヴァンスのそれは、音楽の極みとして鑑賞すべく高雅な芸術的作品です。

彼の純粋なピアノ・トリオ作品は本作のみで ほかはピアノが二人だったりパーカッション
が加わったりしている変則的な作品が多く、ブルーノートではクインテットでハードな
ものだったりして、それはそれで楽しめるのですが、トリオは これを聴くしかない。
ただ、カルテットでロイ・エイアーズのヴァイブラフォンなら邪魔せずに聴けそうなので
つぎは 『Jack Wilson Quartet Featuring Roy Ayers』 を聴いてみようと思います。



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Barry Harris Plays Tadd Dameron

Barry Harris Plays Tadd Dameron Xanadu 113
★★★★
『Barry Harris Plays Tadd Dameron』
Xanadu 113
1975年6月4日 録音
Barry Harris(p) Gene Taylor(b) Leroy Williams(ds)

Side-1
1. Hot House
2. Soultrane
3. The Chase
4. Ladybird
Side-2
1. Casbah
2. If You Could See Me Now
3. The Tadd Walk
4. Our Delight

本作を聴いていてネットで調べたら、バリー・ハリスは90歳で ご健在だとわかったのです。
わたしの母と同年ながら、母はとっくに亡くなっているので、ご長寿で うらやましい!
本作はそんな彼が脂ののった45歳のときの秀作のアルバムです。 ピアノ・トリオ・ファン
には愉しい、うれしいコレクションの一枚でしょう。
コーヒーのお供に最適なアルバムです。 曲もタッド・ダメロン作のおなじみのものなので
ゆったりした時間が過ごせそうです。
ただ この時代のベースの音はウッドベースでありながら、エレキの弦のような音がする
部分があって、それだけが残念なところです。
ベストトラックは軽快で爽快感いっぱいの 「Ladybird」 です。 ハリスも演奏していて、さぞ
気持ちがよかったのではないかと思えるレベルになっています。 長くつきあえて手元に
置いておきたい作品です。



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