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Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

J.R. Monterose Blue Note1536

J.R.Monterose Blue Note BLP 1536
★★★☆
『J.R. Monterose』
Blue Note BLP 1536 → King GXK-8093M
1956年10月21日 録音
Ira Sullivan(tp) J.R. Monterose(ts)
Horace Silver(p) Wilbur Ware(b) Philly Joe Jones(ds)


Side-1
1. Wee-Jay
2.. The Third
3. Bobbie Pin
Side-2
1. Marc V
2. Ka-Link
3. Beauteous

ドナルド・バード作の 「The Third」、彼は作曲も多いので まあそれなりのおもしろい
曲になっています。 ソロは めずらしくピアノから始まりホーンの入り乱れがあって、
サリヴァンのトランペットソロ。 いきなりですが この曲がベストトラック。
モンテローズが作曲した三曲のオリジナル、いずれも どこか のりきれていません。
ジャロ盤 『The Message』 の五曲のオリジナルで、あれほど熱気に あふれたプレイを
くりひろげた彼が、自作を含めた六曲のオリジナルを “一丁あがり” でこなしています。
わたしは若いころ よくジャズ喫茶に通い、小説などを読んでいた時代がありました。
“読みながら聴けるジャズは多い。 でも、読むことを やめさせるジャズは少ない”
『The Message』 は後者。 本作は残念ながら、前者です。
おおむかしから人気盤として定評のある作品ですが、あらためて聴いた率直な感想です。

※以上2012年6月29日の記述でした。
なお、本作のオリジナル盤が 2019年4月14日にヤフオクで 194,660円!で落札されました。
ほんとうにオリジナルの音って、そんなに価値があるものなのでしょうか?
その出品者の方は、当日ほかにも 4枚のレコードを出品されていて、すべて落札があり
合計で 94万円あまりを手にされました。 最高額のレコードは 『Quiet Kenny』 の盤で
274,900円!でした。 嗚呼!


J.R. Monterose
J.R. Monterose

つぎは これを入手して聴いてみよう。
In Action / J.R. Monterose
In Action / J.R. Monterose

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Look Out! / Stanley Turrentine Blue Note 4039

Stanley Turrentine Look Out! Blue Note BLP 4039
☆☆☆☆☆(未聴)
『Look Out !』
Blue Note BLP 4039
1960年6月18日 録音
Stanley Turrentine(ts) Horace Parlan(p)
George Tucker(b) Al Harewood(ds)


Side-1
1. Look Out!
2. Journey Into Melody
3. Return Engagement
Side-2
1. Little Sheri
2. Tiny Capers
3. Minor Chant

同日録音された他の曲
7. Little Sheri(alternate take/45 version)
8. Tin Tin Deo
9. Yesterdays



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It’s Late / Ilene Wodds

Ilene Woods Its Late Jubilee JLP 1046
★★★★☆
『It’s Late』
Jubilee JLP-1046 → Toshiba-EMI BRP-8050
1957年 録音
Ilene Wodds(vo) Bill Clifton(arr, cond)

Side-1
1. It's A Blue World
2. Everytime
3. When Your Lover Has Gone
4. If I Love Again
5. What A Difference A Day Makes
6. Estrellita
Side-2
1. While We're Young
2. If You Were Mine
3. I'm Old Fashioned
4. You're Blase
5. I Remember You
6. It's Late

このすばらしいジャケットを手掛けたのは写真が Charles Varon、ジャズアルバム史上
一二を争う傑作デザインは Si Leichman によるものです。
本作の主役アイリーン・ウッズは、ウォルト・ディズニーが彼女の声を気に入り、アニメ
『シンデレラ』 の主役シンデレラの声優に抜擢したことで注目されたのです。
しかしなぜかアルバムはというと本作一枚のみで、コレクター垂涎の的としていまも人気。
たしかに内容としてもすばらしいできで、ゆったりと酒をたしなみながら聴くのに最適。
全曲聴き疲れしないいいムードですすむなか、注目は 「Estrellita」 の一曲。 メキシコの
作曲家ポンセが作詞作曲した歌曲なのですが、彼女はほぼすべてスキャットで通します。
エンディングで ほんのちょっとだけ歌詞を披露して終わる。 すばらしい演出です。
彼女は 2010年7月1日にアルツハイマー型認知症が原因で惜しくも81歳で亡くなっています。
ちなみに わたしの母親と同年の生まれでした。



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Afro-Cuban / Kenny Dorham Blue Note1535

Kenny Dorham Afro-Cuban Blue Note BLP 1535
☆☆☆☆☆(未聴)
『Afro-Cuban』
Blue Note BLP 1535
(Side-2)1955年1月30日 録音
Kenny Dorham(tp) Hank Mobley(ts) Cecil Payne(brs)
Horace Silver(p) Percy Heath(b) Art Blakey(ds)

(Side-1)1955年3月29日 録音
Kenny Dorham(tp) J.J.Johnson(tb) Hank Mobley(ts)
Cecil Payne(brs) Horace Silver(p) Oscar Pettiford(b) Art Blakey(ds)
Carlos “Patato” Valdez(cga) Richie Goldberg(cowbell/1-1, 1-3)


Side-1
1. Afrodisia
2. Lotus Flower
3. Minor's Holiday
4. Basheer's Dream
Side-2
1. K.D.'s Motion
2. The Villa
3. Venita's Dance

1月30日に録音された曲
8. K.D.'s Cab Ride(Echo Of Spring)※Toshiba EMI BNJ-61008/10に収録
3月29日に録音された曲
9. Minor's Holiday –alternate take- ※Blue Note CDP 7 46815 2に収録



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Capuchin Swing / Jackie McLean Blue Note 4038

Jackie McLean Capuchin Swing Blue Note BLP 4038
☆☆☆☆☆(未聴)
『Capuchin Swing』
Blue Note BLP 4038
1960年4月17日 録音
Blue Mitchell(tp/except 1-3) Jackie McLean(as/except 1-3)
Walter Bishop Jr.(p) Paul Chambers(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1. Francisco
2. Just For Now
3. Don't Blame Me
Side-2
1. Condition Blue
2. Capuchin Swing
3. On The Lion

Capuchin とはカツラザルのこと。 ジャケットに登場する動物としては、かなり珍しい。
ウルフも撮影するのに苦労したことでしょう。 トリミングがそれを物語っています。



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Jazz Erotica / Richie Kamuca

Richie Kamuca Jazz Erotica HiFi R-604
★★★★☆
『Jazz Erotica』
HiFi R 604
1959年 録音
Conte Candoli, Ed Leddy(tp/except 2-2, 2-4)
Frank Rosolino(tb/ except 2-2, 2-4) Richie Kamuca(ts)
Bill Holman(arr. brs/ except 2-2, 2-4)
Vince Guaraldi(p) Monte Budwig(b) Stan Levey(ds)


Side-1
1. Way Down Under
2. Angel Eyes
3. Star Eyes
4. I Hadn't Anyone Till You
5. The Things We Did Last Summer
Side-2
1. Indiana
2. Blue Jazz
3. Stella By Starlight
4. Linger Awhile
5. If You Were No One

本作のモノラルのオリジナル盤はいまだに 2万円台で取り引きされています。 そこまで
出す気はありませんが、内容的には じゅうぶん価値があると思います。 わたしがジャズを
聴きはじめたころ、およそ半世紀前のことですが、本作は廃盤とはいえ簡単に入手が
可能でした。 付け値は いくらぐらいだったか思い出せませんが、このジャケットなので
なんとなく気恥ずかしくて レジには持っていけませんでした。
それから20年近くたってフレッシュサウンドから CDが発売されたので やっと入手し、
なぜオリジナル盤を買っておかなかったかと、臍を噛む思いをしたものです。
けっして傑作とか名作という作品ではないけれど、手もとに置いて楽しむ一枚です・・・

全曲いいのですが、アンサンブル色のないカルテットの 「Blue Jazz」 と 「Linger Awhile」
の二曲を聴きながら体を揺らしているときが、あぁジャズっていいなぁ、と思う瞬間です。

タイトルとジャケットが変更され、ビル・ホルマン名義になった同内容のレコードが こちら。

Richie Kamuca West Coast Jazz In Hifi HiFi SR-609


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Whims Of Chambers / Paul Chambers Blue Note 1534

Paul Chambers Whims Of Chambers Blue Note BLP 1534
★★★★★
『Whims Of Chambers』
Blue Note BLP 1534 → King GXK-8018M
1956年9月21日 録音
Donald Byrd(tp/except 1-2, 2-3) John Coltrane(ts/except 1-2, 2-2, 2-3)
Kenny Burrell(g/except 2-3) Horace Silver(p) Paul Chambers(b)
“Philly” Joe Jones(ds)


Side-1
1. Omicron
2. Whims Of Chambers
3. Nita
Side-2
1. We Six
2. Dear Ann
3. Tale Of The Fingers
4. Just For The Love

ポール・チェンバースの録音量たるや、半端じゃなく多いですよね。 Blue Note の
録音だけでもセッション数は54回。 一日で 2枚のアルバムに参加すること4 回。
連日で録音することもあって、ヴァン・ゲルダースタジオの超常連。 手が八本あっても
足りないくらいの引っぱりだこだったのです。 これでは酒と麻薬におぼれるのは必然
といえるかもしれません。 その結果、結核で亡くなるのです。 33歳という若さでした。
本作は彼の作品のなかで人気の一枚。 ジャズファンなら必聴です!

※以上2011年4月22日の記述でした。



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