八重山諸島に行ってきました
まず初日、小浜島はいむるぶし に到着。 32年まえヤマハが島の五分の一ほどを
開発したリゾートです。 わたしは その直後に仕事で このはいむるぶしを訪れました。
まだほとんど客がなく、都心からこんなに離れたところに人がやってくるのかという
その場所が、なんと今回訪れた3月7日、人がいっぱいでした。
まえに来たときには、朝 孔雀の泣き声で目覚めたのですが、今回はそのようなことは
ありませんでした。 以前乗った電動カートも今回は乗りませんでした。
小浜島ビーチ&リゾート はいむるぶし
センター塔での食事にシャコ貝のお刺身をいただきました。 ミロのヴィーナスが誕生した
ときに立っていた貝がシャコ貝です。 サザエともアワビともちがう触感のおいしさでした。
初めての触感だけど おいしかったシャコ貝のお刺身
翌日、小浜島から竹富島へ船で移動。 島の町並みを水牛車に乗って観光。
その後、船で西表島に行き仲間川をさかのぼってマングローブジャングルへ、
その先の天然記念物、樹齢400~600年といわれるサキシマスオーを見ました。
その姿に一同あぜん。 なんなの、この木のすその広がり方は?
天然記念物サキシマスオー
西表島から、干潮時には歩いて渡れる 周囲2.15kmの由布島へ水牛車で
渡ります。 十数頭の水牛さん、ご苦労さま といいたくなるほどわれわれが乗った
車が風で流されます。 途中で水牛さんの生理現象もあります。
船頭さんの三線(さんしん・蛇皮線)の演奏と歌も楽しめました。
由布島と西表島を往復する水牛車
三日目は石垣島川平(カビラ)湾でグラスボートで海の生物を楽しみます。
いろいろな珊瑚にクマノミなどのさまざまな熱帯魚、そしテシャコ貝、小さな海亀、
沖縄人は食べないので安心して丸々と太ったナマコ、船の底から見える生き物は
最高でした。
シャコ貝が見えます
そして日本で七番目に大きい鍾乳洞が石垣島にありました。 知りませんでした。
鍾乳洞といえば、ひんやりとしたイメージがあるのですが、ここ石垣島の鍾乳洞は
湿度が高く、とても蒸し暑いのです。 その一部、660メートルほどを見て回ります。
鍾乳洞は、どこでも あまり気持ちのいいものではありません。
上下つながったものが見えましたが、推定約20,000年かかっているそうです。
石垣島鍾乳洞
このブログでは、ほんの一部しか伝えきれていません。
旅行の醍醐味はこんなものではないのは、いうまでもありません。
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