Jazz Classic Audio Life

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ちょっとリラックスしづらいスタンダード集

Masaru Imada Standards Three Blind Mice TBM-77
★★★☆
『Standards』
three blind mice TBM-77
1976年10月30日 録音
今田 勝(p)
鈴木 憲(b/except 1-2, 2-3) 藤沢博延(ds/except 1-2, 2-3)


Side-1
1. Falling In Love With Love
2. I Can't Get Started
3. The Days Of Wine And Roses
Side-2
1.
Softly As In A Morning Sunrise
2. What's New
3. I Fall In Love Too Easily
4. It Could Happen To You

今田 勝氏44歳の脂がのりきったときのスタンダード集。 先鋭的なスリー・ブラインド・
マイス・レーベルが めずらしく全曲スタンダードをプレイさせた異色盤です。
とはいえ、ちょっと硬さが感じられる演奏です。 翌年に同じレーベルからリリースした
ジョージ・ムラーツとのデュエット盤
『Alone Together』 とは出来の差が歴然。
オープニングの 「Falling In Love With Love」 では後半 張りきりすぎだと思います。
「Softly As In A Morning Sunrise」 などは世に名演が多いせいか聴き劣りがするのです。
「What's New」 のソロなども ぎくしゃくしているように思います。
そう、スタンダード集なのにリラックス感が希薄なのです。 肩凝りそうな感じというか・・・
そんななか、どちらかというとソロで演奏した 「I Can't Get Started」 と 「I Fall In Love
Too Easily」 が聴かせます。 とくに前者は “言い出しかねて” の雰囲気が伝わります。


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ピーター・インドって

ベーシストの ピーター・インド(Peter Ind・辰年)が1928年の7月20日に
イギリスで生まれています。 1951年にニューヨークに渡ってからトリスターノや
リー・コニッツ、ブッカー・アーヴィン、マル・ウォルドロンなど数多くのジャズメンと共演し、
活躍しました。 日本でも隠れファンは多くて、最後にご紹介するレコードなどは、
オリジナル盤を探している人もいて、現物をめったに見かけることはありません。
いうまでもなくコニッツやヒップとの共演盤は、人気がありますよね。


Lee Konitz In Harvard Square Storyville STLP 323
『Lee Konitz In Harvard Square』
Storyville STLP 323
1954年4月 録音
Lee Konitz(as)
Ronnie Ball(p) Peter Ind(b) Jeff Morton(ds)


Side-1
1. No Splice
2. She's Funny That Way
3. Time On My Hands
4. Foolin' Myself
Side-2
1. Ronnie's Tune
2. Froggy Day
3. My Old Flame

Lee Konitz In Harvard Square
Lee Konitz In Harvard Square



Jutta Hipp At The Hickory House vol.1 Blue Note BLP 1515
『Jutta Hipp At The Hickory House Vol.1』
Blue Note BLP 1515
1956年4月5日 録音
Jutta Hipp(p) Peter Ind(b) Ed Thigpen(ds)


Side-1
1. Take Me In Your Arms
2. Dear Old Stockholm
3. Billie's Bounce
4. I'll Remember April
5. Lady Bird
Side-2
1. Mad About The Boy
2. Ain't Misbehavin'
3. These Foolish Things
4. Jeepers Creepers
5. The Moon Was Yellow

Jutta Hipp At The Hickory House Vol.1
Jutta Hipp At The Hickory House Vol.1



Jutta Hipp At The Hickory House vol.2 Blue Note BLP 1516
『Jutta Hipp At The Hickory House Vol.2』
Blue Note BLP 1516
1956年4月5日 録音
Jutta Hipp(p) Peter Ind(b) Ed Thigpen(ds)


Side-1
1. Gone With the Wind
2. After Hours
3. The Squirrel
4. We'll Be Together Again
5. Horacio
Side-2
1. I Married an Angel
2. Moonlight in Vermont
3. Star Eyes
4. If I Had You
5. My Heart Stood Still

Jutta Hipp At The Hickory House Vol.2
Jutta Hipp At The Hickory House Vol.2



インドが興したレーベル、Waveの記念すべき第一弾。
オリジナルは、Esquireからのリリースでした。

Peter Ind Looking Out Esquire 32-159
『Looking Out』 Esquire 32-159

Peter Ind Looking Out Wave LP-1
『Looking Out』
Wave LP-1
Ronnie Ball, Sal Mosca(p) Al Schackman, Joe Puma(g)
Peter Ind(b) Dick Scott(ds) Sheila Jordan(vo)


Side-1
1. Blues At The Den
2. Arak
3. Yesterdays
4. Renee
Side-2
1. Love Me Or Leave Me
2. Patricia
3. Double Bass Blues
4. Ind-Imp

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今田 勝さんの即買い盤

“地震10日目 2人救出 80歳祖母と16歳(石巻)-3月20日-”
希望は捨ててはいけない、ということですね!


今回は、東日本大震災の被災者の方々には申しわけありませんが、
音楽のことを書きたいと思います。

………………………………………………………………………………………
ジャズ・ピアニストの今田 勝氏(申年)がきょう3月21日、79歳の誕生日を
迎えられました。 日本のジャズ界を代表する今田さんも、もうこんなお歳!
いまも現役として、お元気で活躍しておられます。
わたしの手元には、彼の油ののりきった時期のスリー・ブラインド・マイス
(Three Blind Mice)盤 『Alone Together』 があります。
6曲中、4曲が今田さんのオリジナル。でも聴きものはやはり 「Alone Together」 です。
George Mraz のベースとのデュエットだから、より緊密感が増しているのです。
この曲には名演が数多くありますが、今田さんのドラムス抜きのセンスに敬服!です。
いまは LPもCDも廃盤で入手困難ですが、見つけたら即買い、の一枚です。


今田勝Alone Together
★★★★★
『Alone Together』
three blind mice TBM-5003
1977年10月24日 録音
Masaru Imada(p) George Mraz(b)


Side-1
1. Alone Together
2. Poppy
3. Stella By Starlight
Side-2
1. Blue Road
2. Blue Rain
3. Remember Of Love

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