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Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

Zoot Sims Quartet

Zoot Sims Quartet Discovery DL 3015
★★★★★
『Zoot Sims Quartet』
Discovery DL 3015 → Prestige PR-7817
1950年6月16日 録音
Zoot Sims(ts) Jerry(Gerald) Wiggins(p)
Pierre Michelot(b) Kenny Clarke(ds)


Side-1
1. Night And Day
2. I Understand
3. Slingin' Hash
Side-2
1. Don't Worry About Me
2. Crystals
3. Tenorly

ズート・シムスに駄作なし!。 まさに安心して聴いていられる初期の一枚。 New Jazzの
初リーダー作に続く二作目で、のちにプレスティッジに買収され12インチ化されました。
24歳という若さで こんなに熟していたなんて! だから59歳という信じられない年齢で
早逝してしまったのでしょう。

自作曲が3曲ありながら6曲すべてが名演! もちろんオリジナルの Discovery盤は超でも
ないけれど入手はたやすくないので、ほかに9曲も入った Prestige PR-7817を探すか、
下記の Amazonのデータを購入しましょう。 ジャズ・ファン必聴の傑作です。



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Zoot At Ease / Zoot Sims

Zoot Sims Zoot At Ease Famous Door HL 2000
★★★★★
『Zoot At Ease』
Famous Door HL 2000 → Toshiba-EMI Stateside IHJ-80082
(1-1, 1-3, 2-1, 2-3)1973年5月30日 録音
Zoot Sims(ts/2-1,2-3 ss/1-1, 1-3)
Hank Jones(p) Milt Hinton(b) Louis Bellson(ds)

(1-2, 1-4, 2-2, 2-4)1973年8月9日 録音
Zoot Sims(ts/1-2, 1-4, 2-4 ss/2-2)
Hank Jones(p) Milt Hinton(b) Grady Tate(ds)


Side-1
1. Softly, As In A Morning Sunrise
2. In The Middle Of A Kiss
3. Rosemarty's Baby
4. Beach In The A.M.
Side-2
1. Do Nothing Till You Hear From Me
2. Alabamy Home
3. Cocktails For Two
4. My Funny Valentine

先月23日がズートの33 回忌でした。 亡くなって、もうそんなに年数が経ったのですね。
このアルバムはテナーとソプラノを吹き分ける、ズートの傑作の一枚といえるでしょう。
オープニングの名曲 「Softly, As In A Morning Sunrise」 から快調に飛ばしています。

わたしとしては、ソプラノの曲にとても魅力を感じます。 「Rosemary's Baby」 を聴いて
みてください。 こんなにアップテンポでもアドリブは泉のごとく溢れだしてくるのです。
途切れることのない感性の豊かさと、裏打ちされた強靭な音楽的テクニックが見事です。
とにかく騙されたと思ってソプラノ曲から聴いて楽しんでください。

彼にはもっと長生きしてほしかった。 死因は癌ということだけしかわからず、59歳という
ほんとうに いまでは考えられない年齢で、天に召されてしまいました。 合掌!



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Satin Doll / Shirley Scott

Shirley Scott Satin Doll Prestige PRLP 7283
★★★☆
『Satin Doll』
Prestige PRLP 7283 → Victor VIJJ-30010
1961年3月7日 録音
Shirley Scott(org) George Tucker(b) Mack Simpkins(ds)


Side-1
1. Satin Doll
2. It Don't Mean A Thing
3. C Jam Blues
Side-2
1. Perdido
2. Mood Indigo
3. Things Ain't What They Used To Be
4. Solitude

全曲エリントンの作品(「Things Ain't What They Used To Be」 は息子マーサーの作?)で
構成されたオルガン・トリオ作品。 リラックスを絵に描いたような聴きやすい一枚です。
わたしも好きな作品で、評価は三ツ星半と低いのですが、たまに聴いている楽しい音楽です。

これがベストトラック、ということは言えませんが、たとえば 「Solitude」 でのシャーリーの
見事なアドリブに浸ってみてください。 オルガンの魅力が わかる気がしてくるでしょう。

本作が廃盤なので参考盤として下記を・・・


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これも幻の名盤のきっかけ

Zoot Sims The Modern Art Of Jazz dawn DLP 1102
★★★★★ ★★★☆(FS 盤の音質)
『The Modern Art Of Jazz By Zoot Sims』
dawn DLP 1102 → Fresh Sound FSR-625
1956年1月11日、18日 録音
Bob Brookmeyer(v-tb) Zoot Sims(ts)
John Williams(p) Milt Hinton(b) Gus Johnson(ds)


Side-1
1.
September In The Rain
2. Down At The Loft
3. Ghost Of A Chance
4. Not So Deep
Side-2
1. Them There Eyes
2. Our Pad
3. Dark Clouds
4. One To Blow On

いやぁ音の悪いのには閉口です。 それはフレッシュ・サウンド盤だからでしょうか?
しかし dawn の諸作は あまり良い音ではないような噂が昔からありました。
本作のオリジナルの音はどうなのでしょう。 ぜひ聴いてみたいものですが・・・

演奏は軽快で楽しくて、すばらしい。 ジャケットはニューヨーク近代美術館のまえで
ズートが座っているという、タイトルこじつけの写真。 でも持っていたい一枚。
オープニングの 「September In The Rain」 を筆頭に名演が目白押し。
とくにズートが作曲した 「Not So Deep」 「Dark Clouds」 「One To Blow On」 が
テナーの魅力たっぷりに くりひろげられています。 聴きごたえあるプレイです。

ズートは dawn に 『Zoot Sims Goes To Jazzville』 という作品も残しています。
日本盤があったのですが、未聴です。 これも見つけたら即買い! です。


The Modern Art Of Jazz By Zoot Sims
 The Modern Art Of Jazz By Zoot Sims

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長~く 愛すべき一枚

The Three Sounds Feelin Good Blue Note BST 84072
★★★★☆
『Feelin’ Good』
Blue Note BST 84072 → Toshiba-EMI BN 4072
1960年6月28日 録音
Gene Harris(p) Andrew Simpkins(b) Bill Dowdy(ds)

Side-1
1.
When I Fall In Love
2. Parker's Pad
3. Blues After Dark
4. I Got It Bad And That Ain't Good
Side-2
1. Straight No Chaser
2.
I Let A Song Go Out Of My Heart
3. It Could Happen To You
4.
Two Bass Hit

ブルーノートファンならだれもが知っている 『Moods』(4044) と同日録音の作品。
わたしは こちらのほうが好きなのです。
アメリカでソニー・クラークより彼らのほうが受けた理由が如実に わかる一枚です。
明快で、スイングし、楽しくて、指を鳴らしたくなる、足踏みしたくなる。
しかも名スタンダードのオンパレード。 唯一ジーン・ハリス作の 「Parker's Pad」 は
渋い感じの小曲。
ピアノトリオ好きには、長~く 愛すべき一枚になるでしょう。
例によって Amazon、HMV ともに入手不可です。


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