Jazz Classic Audio Life

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Joni James からの手紙

Joni Jamess Letter

1993年2月14日、バレンタインデーの日付が記されたジョニ・ジェイムスの手紙。
およそ24年前、わたしが彼女に送った写真と手紙に対して、送ってきてくれたもの。
同封物には、

 JONI JAMES FAN CLUB ACKNOWLEDGES AS A VALUED MEMBER
 (ジョニ・ジェイムス ファン クラブ ヴァリュー・メンバーとして謝辞を)

と記された、彼女の顔写真と わたしの名前が印刷されたカードが入っていました。

このジョニの手紙は、わたしの宝物として大切に保管しています。
きょう現在、ジョニは86歳3ヵ月5日の年齢を迎えられました。 ご健康を祈念いたします。

※手紙の Dear のあとの わたしの名前は消しています。


In The Still Of The Night / Joni James
In The Still Of The Night / Joni James

Sings My Favorte Things / Joni James
Sings My Favorte Things / Joni James

In The Mood For Romance And Swinging / Joni James
In The Mood For Romance And Swinging / Joni James

Let There Be Love / Joni James
Let There Be Love / Joni James

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歌姫モニカとエヴァンスの競演、傑作

Monica Zetterlund Bill Evans Waltz For Debby
★★★★★
『Waltz For Debby』
Philips P 08222 L → Nippon Phonogram DMJ 5001
1964年8月29日 ストックホルムにて録音
Monica Zetterlund(vo) Bill Evans(p)
Chuck Israels(b/except 2-5) Larry Bunker(ds/except 2-5)


Side-1
1. Come Rain Or Come Shine
2. Jag Vet En Dejlig Rosa(Beautiful Rose)
3.
Once Upon A Summertime
4. So Long Big Time
5.
Monicas Vals(Waltz For Debby)
Side-2
1.
Lucky To Be Me
2. Vindarna Sucka(Sorrow Wind)
3. It Could Happen To You
4. Some Other Time
5.
Om Natten(In The Night)

きょうは、ど定番の名盤です。 スウェーデンの名花、モニカ・ゼタールンドがビル・
エヴァンス・トリオをバックに歌った 『Waltz For Debby』。
最近フィリップスのオリジナル(モノ盤)がヤフオクで 186,500円で落札されました。
驚きの高値です。 ここまで出します? う~ん、唸るしかないですね。

もちろんのこと内容は抜群の出来で、なにをおいても必聴の作品の一枚です。
モニカは、ほんとうにうまい! 歌唱力などという次元を超えた歌声と天性のセンス。

エヴァンスらしくないピアノの前奏が聴ける 「Once Upon A Summertime」 もいいし、
「Lucky To Be Me」 もいい。 どちらも、しっとりした名演です。
しかしベストトラックは、なんといっても 「Monicas Vals(Waltz For Debby)」。
スウェーデン語で歌う、味わい深い歌唱に包まれる幸せを感じてください。
ラストの 「Om Natten(In The Night)」 は 2分たらずの短い曲ですが、深遠で
心の奥底に浸み込んでくる、すばらしい名演だと思います。

この作品には、こんなジャケットの CD もあります。
なんでモニカがエヴァンスの前髪を押さえているのかな? 不思議。

Monica Zetterlund Bill Evans Waltz For Debby Philips 510 268-2

Waltz For Debby+6 / Monica Zetterlund Bill Evans
Waltz For Debby+6 / Monica Zetterlund Bill Evans

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甘く切ない恋心

Tina Louise Its Time For Tina(CONCERT HALL)
★★★★★
『It's Time For Tina』
Concert Hall H 1521 → Urania USD 2005 → DIW-25022
1957年 録音
Tina Louise(vo)
Jim Timmens(arr) Tyree Glenn(tb) Hilton Jefferson(as)
Coleman Hawkins(ts) Buddy Weed(cond)


Side-1
1.
Tonight Is The Night
2. Hands Across The Table
3. Snuggled On Your Shoulder
4. Embraceable You
5. I'm In The Mood For Love
6. Baby, Won’t You Say You Love Me
Side-2
1.
It's Been A Long, Long Time
2. Hold Me
3. I Wanna Be Loved
4. Let's Do It
5. How Long Has This Been Going On
6. Goodnight, My Love

今回も高額で落札されたレコードの紹介です。 ごく最近ヤフオクで出品され多数の
ビットがあり、なんと91,100円で落札された作品。
それはティナ・ルイス(ルイーズ)の 『It's Time For Tina』 コンサート・ホール盤。
オリジナルで美品盤とはいえ 10万円に迫り、ここまで いくかという驚きの事実!

たしかに魅力に あふれたすばらしい作品です。 わたしも聴いていると、遠い日の
甘く切ない “恋する心” を思い浮かべることができる、貴重な作品なのです。
1950年代後期という時代は、こういうロマンチックな “佳き時代” だったのですね。

アルバム一枚を とおして何時間かのドラマになっているのは見事な構成と演出。
「Tonight Is The Night」 から 「Goodnight, My Love」 まで流れる甘~い時間。
こんな理想的なラブソング集は、本作を おいてほかには知りません。
オリジナルのモノ盤を入手できない負け惜しみで言うのではありませんが、かすかな
ステレオ感が独特の音空間を醸し出す、ステレオ盤で聴くことが おすすめです。


It's Time For Tina / Tina Louise


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ジェーン・ハーヴェイのすばらしい一枚

Jane Harvey Ive Been There Audio Fidelity AFSD 6149
★★★★★
『I've Been There』
Audio Fidelity AFSD 6149
1964年(1957年11月 説あり)録音
Jane Harvey(vo) Ray Ellis(arr, cond)

Side-1
1. It Never Entered My Mind
2. God Bless The Child
3. The Music That Makes Me Dance
4. I'll Never Go There Anymore
5. Every Time
6. Guess I'll Hang My Tears
Side-2
1. Bye Bye Blues
2. How Long Has This Been Going On?
3. My Ship
4. Here's That Rainy Day
5. The Glory Of Love
6. Look At That Face

ジェーン・ハーヴェイが ことし2013年8月15日に88歳で亡くなられました。
このアルバムは、彼女の最盛期をとらえた すばらしい作品です。 が、わたしはなぜか
オリジナル盤を手放してしまいました。 いまになって後悔している始末なのです。

全曲、スローなテンポで しっとり歌い上げていて、12曲聴き終えたら ぐったりします。
いまはMDに録ったものを、半年に いちどぐらい愉しんでいます。 それぐらいの周期が
ちょうど いい感じなのです。
わたしが とくに好きな曲は 「The Music That Makes...」 「I'll Never Go There...」、
聴いていて うっとりするのはラストの 「Look At That Face」。 名歌唱だと思います。


I've Been There / Jane Harvey
I've Been There / Jane Harvey

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よくぞ創ってくれた一枚

Helen Merrill EmArcy MG 36006
★★★★★
『Helen Merrill』
EmArcy MG 36006 → Nippon Phonogram 15PJ-2012
(1-1,1-2,2-2,2-3)12月22日 (1-3,1-4,2-1)1954年12月24日 録音
Helen Merrill(vo)
Clifford Brown(tp) Danny Bank(brs, bcl, fl) Barry Galbraith(g)
Jimmy Jones(p) Quincy Jones(arr. cond.)
Oscar Pettiford(b/1-3, 1-4, 2-1) Milt Hinton(b/except 1-3, 1-4, 2-1)
Bobby Donaldson(ds/1-3, 1-4, 2-1)
Osie Johnson(ds/except 1-3, 1-4, 2-1)


Side-1
1.
Don't Explain
2. You'd Be So Nice To Come Home To
3. What's New
4. Falling In Love With Love
Side-2
1. Yesterdays
2. Born To Be Blue
3. 'S Wonderful


このレコードはボーカル盤なのかジャズ盤なのか。 ボーカル盤は基本的に曲数はダース。
つまり 12曲がふつう。 しかるに本作は 7曲、32分余り。 もちろんケチをつけている
わけではありません。 これぐらいボーカルとインストのエッセンスが詰まった作品は
そうざらに ありません。
よくぞヘレン・メリルが共演者にブラウニーを選び、編曲をクインシーに頼んだものだと
思います。 彼女に先見の明があったおかげで、このような傑作が生まれたのですから。
7曲すべて文句のつけようがありませんが、「You'd Be So Nice To Come Home To」 や
「What's New」 は特筆に値する名演です。 この二曲に加えて 「Don't Explain」 の
ブラウニーのソロも見事というほかありません。
ちなみに、わたしは本作をクリフォード・ブラウンの作品の棚に入れています。


Helen Merrill
Helen Merrill

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