Jazz Classic Audio Life

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Duke Pearson / Tender Feelin's Blue Note 4035

Duke Pearson Tender Feelins Blue Note BST 84035
★★★★★
『Tender Feelin's』
Blue Note BST 84035 → King GXK-8146
(1-4, 2-2)1959年12月16日 録音
(1/1~3, 2-1, 2-3)1959年12月19日 録音
Duke Pearson(p) Gene Taylor(b) Lex Humphries(ds)


Side-1
1. Bluebird Of Happiness
2. I'm A Fool To Want You
3. I Love You
4. When Sonny Gets Blue
Side-2
1.The Golden Striker
2. On Green Dolphin Street
3. 3 A.M.

ピアソンの初リーダー作 『Profile』 の録音から52日後にレコーディングされたBN二作目。
『Profile』 は1960年2月のリリースだから、リーダー作の発売を待たずして次回作を
製作したアルフレッド・ライオンの惚れこみようも すごいものがあります。
しかしその後はサイドメンで起用されるもののBNのリーダー作は1964年11月に
録音される 『Wahoo!(BLP 4191)』 まで4年11ヵ月余り製作されていません。
1961年、ポリドールに幻の名盤 『Angel Eyes』 を吹き込んだことが理由なのかも…

そういったことは さておき、このアルバムも 『Profile』 同様ピアソンの代表作にして
決定版(盤)ということに異論をはさむ人は いないでしょう。
前作以上に しっとりとした情感に あふれた名演が ずらりと並び、聴きごたえ充分です。
いずれも甲乙つけがたく、わたしの好きな曲 「On Green Dolphin Street」 もあって
迷うところなのですが、ベストトラックは 「I'm A Fool To Want You」。 切ない。
未聴の方は、ぜひとも ご自身のベストトラックを見つけていただきたいものです。

※以上2012年6月25日の記述でした。



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Lee-Way / Lee Morgan Blue Note 4034

Lee Morgan Leeway Blue Note BLP 4034
☆☆☆☆☆(未聴)
『Lee-Way』
Blue Note BLP 4034 → King GXK-8133
1960年4月28日 録音
Lee Morgan(tp) Jackie McLean(as)
Bobby Timmons(p) Paul Chambers(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1. These Are Soulful Days
2. The Lion And The Wolff
Side-2
1. Midtown Blues
2. Nakatini Suite

巷間 名盤と絶賛するジャズ・ファンが多いなか、わたしは未聴なのです。 浅学です。



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Soundin' Off / Dizzy Reece Blue Note 4033

Dizzy Reece Soundin Off Blue Note BST 84033
★★★☆
『Soundin' Off』
Blue Note BST 84033 → Toshiba-EMI BNJ 71032
1960年5月12日 録音
Dizzy Reece(tp) Walter Bishop Jr.(p)
Doug Watkins(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1.
A Ghost Of A Chance
2. Once In A While
3. Eb Pob
Side-2
1. Yesterdays
2.
Our Love Is Here To Stay
3. Blue Streak

「A Ghost Of A Chance」 のセカンドソロは思わず “がんばれ!” と応援したくなる
箇所がけっこうあります。 ワンホーンのスローバラードは やはりむずかしいのでしょう。
「Once In A While」 は残念ながらソロに脈絡が、ストーリーが感じられません。
本作は B面に評価が高いようですが注目したいのは 「Our Love Is Here To Stay」 での
ワトキンスのソロが いちばん聴きごたえがあります。 実力者たる所以ですね。
それにひきかえウォルター・ビショップはブロック・コード多用でシングルになると
才能不足が目立つ。 本作から 10ヵ月後に 「Speak Low」 を録音した人物と とても
同じとは思えません。

ベストトラックは自作の 「Blue Streak」 か、でもソロに不安定な ところが見えます。
このアルバムに Allmusic のリック・アンダーソン氏は星4の評価を下していますが、
わたしは ぎりぎり4、ブルーノートのラスト作なのに がんばりきれていないので、
さらに☆減、だと感じました。

※以上2015年1月10日の記述でした。


Soundin' Off / Dizzy Reece(SACD)
Soundin' Off / Dizzy Reece(SACD)

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Out Of The Blue / Sonny Red Blue Note 4032

ソニー・レッド(Sylvester Kyner Jr.=Sonny Red・申年)が
1932年12月17日に生まれました。 1981年3月20日に48歳で亡くなりました。
今回はリード・マイルスのデザインが印象的なアルバムを ご紹介します。


Sonny Redd Out Of The Blue Blue Note BLP 4032
★★★☆
『Out Of The Blue』
Blue Note BLP 4032 → King K18P-9243
1959年12月5日 (2-3, 2-4)1960年1月23日 録音
Sonny Red(as) Wynton Kelly(p)
Sam Jones(b/except 2-3, 2-4) Paul Chambers(b/2-3, 2-4)
Roy Brooks(ds/except 2-3, 2-4) Jimmy Cobb(ds/2-3, 2-4)


Side-1
1. Bluesville
2.
Stay As Sweet As You Are
3. I've Never Been In Love Before
4. Nadia
Side-2
1. Blues In The Pocket
2.
Alone Too Long
3. The Lope
4.
Stairway To The Stars

オリジナル4曲、スタンダード4曲、飽きさせないよう工夫しているのですが、
いかんせんソニー・レッドは曲作りがいまいち。 しかも なぜかサックスのピッチが
シャープ? 音程に首をひねるところが ちょくちょく出てきます。
ということで聴くのはスタンダードになってしまいます。
そのかわりといってはなんですが、リズム陣は好調。 ウィントン・ケリーもいいし、
サム・ジョーンズも がんばっているのです。
ベストトラックは 「Alone Too Long」。 哀愁漂うソニーのアルトが聴きものです。

※以上2011年12月17日の記述でした。

1960年1月23日に録音された他の曲。
09. Blues For Kokee(Toshiba EMI TOCJ-5941/44に収録)
10. You're Driving Me Crazy(Toshiba EMI TOCJ-5941/44に収録)
11. Crystal(Blue Note 7243 8 52440 2に収録)
12. Lost April(Blue Note 7243 8 52440 2に収録)
13. You're Sensational(Blue Note 7243 8 52440 2に収録)


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Soul Station / Hank Mobley Blue Note 4031

Hank Mobley Soul Station Blue Note BST 84031
★★★★☆
『Soul Station』
Blue Note BST 84031 → King GXK-8096
1960年2月7日 録音
Hank Mobley(ts)
Wynton Kelly(p) Paul Chambers(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1. Remember
2. This I Dig Of You
3. Dig Dis
Side-2
1. Split Feelin's
2. Soul Station
3. If I Should Lose You

ここでのモブレーはマイルスと共演していたモブレーと同じ人物なのか?
ほんとうに伸び伸びとプレイしている。 なんの ひっかかりもありません。
悪い言い方をすれば、ジャズを聴く醍醐味が あまり感じられません。
ジャズというジャンルの音楽がスムーズに流れて、心地よいだけです。
ソロの部分も まるで譜面が存在するような演奏。 初心者向けの教科書。
チェンバースもブレイキーも優等生すぎるのです。
ウィントン・ケリーも目の前の譜面を きっちり弾きこなしている。
と けなしてばかりですが、ワンホーン・ジャズの代表的名盤には違いない。
モブレーの4曲のオリジナルも堂々としたものです。
というか2曲のスタンダードで自曲を はさむ構成は売れ行きを考慮したもの。
自信があるなら全曲オリジナルにすべき。 いや そのほうがアルバムとしては
完璧なものに なったと思います。
わたしが いちばん好きな曲は 「This I Dig Of You」 です。

※以上2012年1月20日の記述でした。

ちなみに本作のオリジナル盤が、なんとモノラル盤が(2017年12月23日現在)
138,000円でヤフオクに出品されています。 ステレオで聴くことが これほど
すばらしいレコードなのに、モノラル信奉者は もったいないことをしています。


Soul Station / Hank Mobley
Soul Station / Hank Mobley






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