Jazz Classic Audio Life

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Swing, Swang, Swingin' / Jackie McLean Blue Note 4024

Jackie McLean Swing Swang Swingin Blue Note BLP 4024
★★★★☆
『Swing, Swang, Swingin'』
Blue Note BLP 4024 → King GXK-8081
1959年10月20日 録音
Jackie McLean(as) Walter Bishop Jr.(p)
Jimmy Garrison(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1. What's New
2. Let's Face The Music And Dance
3. Stable Mates
4. I Remember You
Side-2
1. I Love You
2. I'll Take Romance
3. 116th And Lenox

ほんとうに聴きやすい。 こんなに すんなり入ってくるジャズも珍しいのでは。
ハンク・モブレーの 『Soul Station』 のところでも書いたのですが、同じように これが
マイルス・デイヴィスの 『Dig』 で共演したマクリーンと同一人物なのか疑ってしまう。
まるで引っかかりがない、なさすぎるのです。 楽器が彼の からだの一部としか思えない
ほどスムースなプレイ。 といって ちゃんとマクリーン節は満載なのです。
しかし、やはりワンホーン・ジャズの快演には ちがいありません。
スタンダード曲がすべて良い。 とくに好きなのは 「Let's Face The Music And Dance」、
「I'll Take Romance」 の二曲です。

※以上は 2012年1月28日の記述です。


Swing, Swang, Swingin' / Jackie McLean
 Swing, Swang, Swingin' / Jackie McLean

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Star Bright / Dizzy Reece Blue Note 4023

Dizzy Reece Star Bright Blue Note BST 84023
★★★★
『Star Bright』
Blue Note BLP 4023 → Toshiba-EMI TOCJ-4023
1959年11月19日 録音
Dizzy Reece(tp) Hank Mobley(ts)
Wynton Kelly(p) Paul Chambers(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1. The Rake
2. I'll Close My Eyes
3. Groovesville
Side-2
1. The Rebound
2. I Wished On The Moon
3. A Variation On Monk

ブルーノートの彼の諸作のなかで唯一聴いたことがあるアルバムが これ。
ベストトラックは 「I'll Close My Eyes」 かな。 「I Wished On The Moon」 が
次点。 あとは なにかとりとめのない曲ばかり。
ハンク・モブレーが ちょっと不調。 ケリーは なかなかのプレイです。
ただし いまは手元にLP盤は ありません。

※以上は 2012年1月6日の記述です。
以後に 『Blues In Trinity』『Soundin' Off』 も聴きました。


5 CLASSIC ALBUMS PLUS / Dizzy Reece
5 CLASSIC ALBUMS PLUS / Dizzy Reece

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Profile / Duke Pearson Blue Note 4022

Duke Pearson Profile
★★★★★
『Profile』
Blue Note BLP 4022 → King GXK-8212
1959年10月25日 録音
Duke Pearson(p) Gene Taylor(b) Lex Humphries(ds)

Side-1
1. Like Someone In Love
2. Black Coffee
3. Taboo
4. I'm Glad There Is You
Side-2
1. Gate City Blues
2. Two Mile Run
3. Witchcraft

デューク・ピアソンのレコードデビューは遅く、本作レコーディングの三週間まえに
録音が行われたドナルド・バードの 『Fuego』 が初作品になります。 バードが
彼を見つけライオンを説得してセッションに起用。 その演奏を聴いたライオンは
彼を気に入り間髪を おかずピアソンのリーダー作である このアルバムを製作。
その期待に応えるかのように、いや それ以上に魅力あふれる作品が誕生したのです。
オープニングの 「Like Someone In Love」 からして、ほんとうにリリカルな演奏。
一転して二曲目のムーディな 「Black Coffee」。 このブルースは たまりません。
こどものころよく聴き、タイトルにある秘密っぽさを感じていた懐かしい 「Taboo」。
ラテンとジャズの融合をピアソンは みごとに表現しています。

二曲のオリジナル 「Gate City Blues」 「Two Mile Run」 は のちのち彼が活躍する
コンポーザーとしての能力が垣間見える秀作です。 ベースのジーン・テイラー、
ドラムスのレックス・ハンフリーズも いいサポートでピアソンを盛りたてています。
しかし本作のベストトラックは 「Witchcraft」 だと思います。 おとなしすぎる?
いやいや このアルバムの底に流れるイメージは “癒し” なのです。 それをこの
演奏で リスナーの われわれに教えてくれているのです。
このアルバムは身近に置いておきたい、一生つきあえる すばらしい作品です。
遅咲きの26歳のピアソン、初リーダー作にして名盤、代表作。 1980年に47歳という
若さで亡くなったことが惜しまれます。

※以上は 2012年6月21日の記述です。


Profile & Tender Feelin’s / Duke Pearson
 Profile & Tender Feelin’s / Duke Pearson

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On View At The Five Spot Café / Kenny Burrell Blue Note 4021

Kenny Burrell 4021
★★★★★
『On View At The Five Spot Cafe』
Blue Note BLP 4021 → King GXK-8106
1959年8月25日 録音
Kenny Burrell(g) Tina Brooks(ts/side-2, 1-1, 6)
Bobby Timmons(p/side-2, 1-1, 6) Roland Hanna(p/1-2, 7, 8)
Ben Tucker(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1. Birks' Works
2. Hallelujah
Side-2
1. Lady Be Good
2. Lover Man
3. 36-23-36

CD Additional tracks
6. Swingin'
7. Beef Stew Blues
8. If You Could See Me Now

当時ファイブ・スポット・カフェで このライブを聴いた人々は、ほんとうに満足しただろうなぁ。
オープニングの 「Birk’s Works」 を一聴しただけで、それが伝わってくるようです。
そして その大きな役割を担っているのがドラムスのアート・ブレイキーその人なのです。
彼のドラミングが演奏をキリっと引き締めているのです。 すごいプレイヤーだと思います。
ブレイキーが ときたま唸り声を発しますが、そのタイミングの すばらしいこと。 見事!
「Lover Man」、これほど くつろいだアフターアワー的な同曲を聴いたことがありません。
バレルのロング・ソロが たっぷり堪能できます。
「Hallelujah」 はテーマのメロディが あまり好きではないのですが、神がかり的なソロを
バレルが披露します。 それにつられてローランド・ハナも すごくがんばっているのが良い。
そして贅肉が いっさいないブレイキーのドラム・ソロ。 それは4分半にも およぶのですが、
まったく飽きずに、いやぁ聴き惚れてしまいます。

収録時間の都合でしょうが、オリジナル盤にはなかった 「If You Could See Me Now」 は
情緒たっぷりのバレルとハナの演奏を聴くことができる すばらしいトラックです。
このアルバムはボーナス・トラックを収録した CDを ぜひとも聴いて愉しむべきです。
ティナ・ブルックスについて言及しなかったのですが、まあまあの出来というところでしょうか。

※以上は2012年7月28日の記述です。


7 CLASSIC ALBUMS 2 / Kenny Burrell
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Good Deal / The Three Sounds Blue Note 4020

The Three Sounds Good Deal Blue Note BLP 4020
★★★☆
『Good Deal』
Blue Note BLP 4020 → King GXK-8122
1959年5月20日 録音
Gene Harris(p) Andrew Simpkins(b) Bill Dowdy(ds)

Side-1
1. Robbin's Nest
2. Don't Blame Me
3. St. Thomas
4. Down The Track
Side-2
1. Tracy's Blue
2. That's All
3. Satin Doll
4. Soft Winds

同日録音された曲
09. It’s Only A Paper Moon
10. There Is No Greater Love
『The Other Side Of Blue Note 4000 Series』 TOCJ-5941~44 に収録。
全46曲中、19曲が1994年12月発売当時 世界初登場)

アルバムのどこを切ってもジーン・ハリス率いるスリー・サウンズのサウンドふんぷん。
彼らにしか出せない独特のニュアンスはアルフレッド・ライオンが大の お気にいりで
ブルーノートにトリオ盤で12作もあります。
わたしも一時期、聴き漁っていたことがありますが、しばらくすると急激に熱が冷める、
というか飽きてしまうのも事実です。 そうならないように年に いちどぐらいがおススメ。

だれが演っても聴きごたえのある演奏になる名曲 「Satin Doll」 がベストトラック。
現在 32歳の美人ジャズ・ピアニストでテレビにも出演される高木里代子さんもブログ
好きだと おっしゃっている、スリー・サウンズならではのプレイぶりを愉しみましょう。


6 CLASSIC ALBUMS 2 / The Three Sounds
6 CLASSIC ALBUMS 2 / The Three Sounds

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