Jazz Classic Audio Life

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あまり聴かないデックスの一枚

Dexter Gordon One Flight Up Blue Note BST 84176
★★★★
『One Flight Up』
Blue Note BST 84176 → Toshiba-EMI BNJ-71103
1964年6月2日 パリにて録音
Donald Byrd(tp/except 2-2) Dexter Gordon(ts)
Kenny Drew(p) Niels-Henning Ørsted Pedersen(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1.
Tanya
Side-2
1.
Coppin' The Haven
2. Darn That Dream

CD Bonus track
4. King Neptune

このレコードの好きなところ、というか聴きどころとして いつも耳をそばだてているのは
「Coppin' The Haven」 のケニー・ドリューのピアノソロなのです。 新主流派のエッセンス、
とでもいうような感覚が好きなのです。 タイトルを直訳すると “避難所を獲得すること”
と固くなりますが、要は “男の隠れ家” 的なニュアンスだと思えばいいでしょう。
メンバー全員がニューヨークに飽きて、パリにやって(逃れて)きたのですから。

巷間いわれるように 「Tanya」 もいいのですが、わたしはなにか物足りなく感じるのです。
バラードの 「Darn That Dream」 はアルバム全体(といっても三曲ですが)としては
違和感があるのですね。 本作が好きな方々には失礼を承知で言わせていただくと、
凡作(失礼!)ではありますが、LP 未収録の 「King Neptune」 を入れたほうが
まとまりとして良かったのではないでしょうか。 デックスの豪快さを好きな わたしとしては
この作品は あまり聴くことがない一枚なのです。


One Flight Up / Dexter Gordon
One Flight Up / Dexter Gordon

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