Jazz Classic Audio Life

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エヴァンスの作品では異色

Bill Evans A Simple Matter Of Conviction Verve V6-8675
★★★★☆
『A Simple Matter Of Conviction』
Verve V/V6-8675 → Polydor MV 2107
1966年10月4日 録音
Bill Evans(p) Eddie Gomez(b) Shelly Mann(ds)

Side-1
1.
A Simple Matter Of Conviction
2. Stella By Starlight
3. Orbit(Unless It's You)
4. Laura
5. My Melancholy Baby
Side-2
1. I'm Getting Sentimental Over You
2. Star Eyes
3. Only Child

4.
These Things Called Changes

エヴァンス・フリークの あいだでも人気薄の一枚ですが、よくよく聴いてみれば佳盤。
シェリー・マンとの二作目。マンの手堅いサポートが心地よいと感じたら愛聴盤になる。
エヴァンスがオリジナルを 4曲も提供し、スタンダードとバランスよく配しています。
違和感がないのは、エヴァンスの曲がメロディアスだから。 それでいて先鋭的でもある。
そういう点でベストトラックはエヴァンスの 「These Things Called Changes」。
他のピアニストでは書けない独特の世界を持っているのがエヴァンスなのです。

ゴメスはエヴァンスと共演するようになって 5ヵ月、まだ硬さが出ているのですが、
それが よい意味で好演になっているようです。 11年3ヵ月あまり付き合うことになる
二人の初々しい?手合せ。 だけどゴメスの主張が始まっているのです。

「My Melancholy Baby」 「I'm Getting Sentimental Over You」 など おなじみの
スタンダードも すばらしいのですが、「A Simple Matter Of Conviction」 のリズム感は
もっとすばらしい。

中山康樹氏は著書で録音日を 10月11日とされていますが、まちがいですね。

A Simple Matter Of Conviction / Bill Evans
A Simple Matter Of Conviction / Bill Evans


余談ですが、エヴァンスの 『Waltz For Debby』 プラチナ SHM-CDを購入しました。
曲によって音圧の差があり(たとえば 「Some Other Time」 が低すぎる)、残念。
Bill Evans Waltz For Debby Platinum SHM-CD
基本的には高音質ですが OJC Remasters 盤が決定盤だと感じました。

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