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Nights Of Ballads & Blues / McCoy Tyner

McCoy Tyner Nights Of Ballads Blues Impulse AS 39
★★★★★
『Nights Of Ballads & Blues』
Impulse AS-39
1963年3月4日 録音
McCoy Tyner(p) Steve Davis(b) Lex Humphries(ds)

Side-1
1. Satin Doll
2. We'll Be Together Again
3. 'Round Midnight
4. For Heaven's Sake
Side-2
1. Star Eyes
2. Blue Monk
3. Groove Waltz
4. Days Of Wine And Roses

マッコイと言えば、なにを思い浮かべるか。 わたしはジョン・コルトレーンが真っ先に
浮かんできます。 みなさんはどうでしょう?
マッコイは 21歳になった六日後にカーティス・フラーのサヴォイ盤 『Imagination』
レコーディング・デビューをしています。 翌年にはコルトレーンのレコーディングに
早くも起用されているのです。 まだ21歳の若さ でです。
そこから 1965年11月までの 5年2ヵ月あまり共演をし 『Meditations』 の録音を
最後に袂を分かつのです。 コルトレーンの死の 1年7ヵ月と24日前の ことです。

そんなコルトレーンどっぷりの時期、1963年に このアルバムが録音されたということ。
多くの曲がスタンダードで、しかもバラードです。 日ごろの鬱積を晴らそうとしたのか
インパルスの要請か、いずれにせよバラードの傑作集が生まれたのです。
一曲目の 「Satin Doll」。 かずあるサテン・ドールの演奏の中でも屈指の名演でしょう。
レックス・ハンフリーズの小気味よいブラシでスタート、思わずゾクッと体が震えます。
これがジャズなんだなぁ、とジャズ・ファンで よかったと思わせてくれる瞬間です。

ところが、ベストトラックとなると、唯一マッコイの作曲になる 「Groove Waltz」 が
浮上してきます。 コルトレーンとの共演から離れられないような、曲趣の一曲です。
マッコイにしか表現できない、とても魅力的な、必聴の作品だと言えます。


Nights Of Ballads & Blues / McCoy Tyner
Nights Of Ballads & Blues / McCoy Tyner

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