Jazz Classic Audio Life

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ジョニ、コンプリート

ジョニ・ジェイムス(Joni James・午年)について書いておこうと思います。
例によってジャズファンならよく ご存じの Y.T. 氏の影響で注目するようになったのですが、
初めて手に入れたレコードを聴いて、これは子供のころに聴いたことがある曲だ !
と思わず叫んでいました。 というのもジョニは、わたしの母親とほぼ同世代だったのです。
1930年9月22日(月)生まれのイタリア系アメリカ人で、本名は
Jovanna Carmela Babbo という日本人の感覚からすると、ちょっと変わった名前です。
年齢も、ことし(2011年)9月で 81歳になられます。

最近では 2006年にニュー・ヨークのタウンホールでコンサートを開催しています。
とにかく彼女のレコードを聴いて、ようしコンプリートに挑もう、と思ったものでした。
廃盤専門店、セールに飛び回る日々を重ね、1992年に再発を除く LPコンプリートを
達成しました。 それまでにイリノイ・ウエストチェスターにいる彼女の代理人に送金して
ニュースレターを送ってもらっていたので、わたしは彼女のLPディスコグラフィーを作り、

Joni James Discography

コンプリートコレクションのレコードに囲まれたわたしの写真とともに、
その代理人に送りました。
待つこと三ヵ月、ジョニ本人から自筆の手紙とサイン入り写真と公式ファンクラブの
会員証が、わたしの元に送られてきました。 ついに! ついに !

Joni James Photo

Joni James Fan Club
広く 空白部分のところに(消してますが)わたしの名前↑が英字でタイプされている。

文面は
“ あなたから送られてきた写真を家族や友人に見せました。 あなたのすばらしい
熱意と応援にとても感謝しています。 もし日本に行くことがあれば お会いしましょう。
……(略)…… X X ”
最後の X X はキスの意味でしょう。 翻訳して舞い上がりました。
50年代に、あのとろけるような歌声で人気を博したジョニ本人からの手紙。
先述した Y.T. 氏は、日本でジョニ・ジェイムスのファンクラブを立ち上げようと
ジャズ批評誌で読者に呼びかけをされました。 わたしは氏に手紙を書き
お返事もいただきましたが、なぜか氏が 飽きられたのか頓挫してしまいました。
その後、(ここでお名前を出すことをお許し願って) 高木寛文氏や橋本孤蔵氏と
お手紙のやりとりがあり、ついに高木氏は 「A DEAR JONI LETTER」 という
170余ページにもおよぶ手作りの本を 1994年に ものされました。
わたしもコレクションに至るさまざまな思いと資料で、寄稿させていただきました。
あれから十数年、ジョニを聴く機会は めっきり減りましたが、彼女の甘くせつない
歌声は、わたしのジャズ・ヴォーカル・マインドの根本を占めているといえます。


Joni James オフィシャルホームページ

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