Jazz Classic Audio Life

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あらためてマイルス・デイヴィス聴こう

Miles Davis
「マイルス」 ビル・コール著 諸岡敏行訳 写真・内藤忠行 晶文社刊 から拝借

帝王マイルス・デイヴィス(Miles Dewey Davis Ⅲ・寅年)です。 1926年のきょう
5月26日に生まれました。 そして1991年9月28日に肺炎で亡くなりました。 65歳。
いまから38年前の1973年、二度目の来日のときに狂喜して聴きに行きました。
現在建て替え中の大阪フェスティバルホール、6月何日だったか日にちは忘れました。
覚えていることは、大音響とともに幕が上がり、あのマイルスが下手から登場したとき、
わたし一瞬 体が震えました。 MCなし、メンバー紹介なし、曲紹介なし。

Miles Davis(tp,org)
Dave Liebman(ss.ts.fl)
Pete Cosey(elg,perc)
Reggie Lucas(elg)
Michael Henderson(elb)
Al Foster(ds)
Mtume(perc)

ドラムスのアル・フォスターが つねにマイルスの動き、とくに右手をどう動かすかを
凝視していたのが強く印象に残っています。 つまり合図です。 たとえば、右手を振り
おろすと音楽はストップ。 そのあとまた振り下ろすとスタート。 ワンマンバンドです。
さらにマイルスは観客に媚びず、自分自身の世界でプレイに集中。 例の下を向いて吹く
スタイルか、バンドのほうに向いて指示を出す。 つまり観客には尻を向ける状態です。
そして自分のソロが終われば、ステージから消えてしまいます。
もうひとつこのステージで印象に残っているのはデイブ・リーブマンのことです。
彼は小柄で、たぶん脚に障害があったのだと思います。 御大のマイルスよりいいプレイ
をしていたと感じる以上に、そのことが記憶に焼きついています。
わたしは当時のマイルスの演奏には、もうついていけない人になっていました。
といつつ、正規録音レコードは買いつづけていました。
いままで当ブログでご紹介したものを除いた6枚をごらんください。


Miles Davis Kind Of Blue Columbia CS 8163
① 『Kind Of Blue』 Columbia CS 8163
われわれ凡人(わたしだけかな?)が なにも書くことはありません。


Miles Davis My Funny Valentine Columbia CS 9106
② 『My Funny Valentine』 Columbia CS 9106
これも聴くべし! わたしは同日録音の 『Four & More』 より好きです。


Miles In Tokyo CBS Sony SONX 60064
③ 『Miles In Tokyo』 CBS Sony SONX 60064
中山康樹氏が 「新 マイルスを聴け!」 に詳しく書いておられますが、別に日本の
オーディエンスをナメてはいなかったと信じたいですね。



Miles In Berlin Columbia SBPG 62976
④ 『Miles In Berlin』 CBS Germany S 62 976
マイルス時代のウェイン・ショーター、いいとは思えないし好きにはなれません。
トニーウィリアムスが やはり要になっていることが証明される盤です。
録音方式はモノラルです。



Miles Davis Bitches Brew Columbia GP 26
⑤ 『Bitches Brew』 Columbia GP 26
ラジオ番組で、この演奏をはじめて聴いたとき、なんなんだと耳を疑いました。
発売されたと同時に あるヤマハ楽器店へ行き購入しました。 毎日聴きました。
「Spanish Key」 耳ダコになんてなりませんでした。



Miles Davis Jack Johnson Columbia S 30455
⑥ 『Jack Johnson』 Columbia S 30455
後輩でボブ・ディラン好きの男から、このレコードを貸してほしいと頼まれました。
それほど魅力あるアルバムなのですね。 彼も もちろん 「Right Off」 ばかり聴いて
いたと思います。


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