Jazz Classic Audio Life

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シェリー・マンは この盤を聴く

ドラマーのシェリー・マン(Shelly Manne・申年)が1920年のきょう6月11日に
生まれています。 そして1984年9月26日 心臓発作を起こし64歳で亡くなりました。
わたしはシェリー・マンのリーダー作を一枚も持っていません。
サイドマンとしてもっぱら聴くのはウエスト・コースト作品ではなく
ビル・エヴァンスとの共演の2作です。 マンはこれを聴いているだけで
並のドラマーでないことがはっきりわかります。
たとえば世評でこきおろされている 「The Washington Twist」 のエンディング近い
部分のマンの小気味良いドラミングはさすがだと思います。
同じことは 「Let's Go Back To The Waltz」 にも言えます。 アップテンポになって
からのわくわくするようなブラシさばきが見事です。 スネアとタムの響きがとても
いい。 うまく調整しているのですね。
この二枚、マンを聴くなら、というよりわたしは 『Empathy』 に軍配を上げます。


Bill Evans Empathy Verve V6-8497
『Empathy』
Verve V/V6-8497
1962年8月14日 録音
Bill Evans (p) Monty Budwig (b) Shelly Manne (ds)


Side-1
1. The Washington Twist
2. Danny Boy
3. Let's Go Back To The Waltz
Side-2
1. With A Song In My Heart
2. Goodbye
3. I Believe In You

ジャズ評論家の YN 氏(故人)は本作の録音日を 8月20日と著書に記されて
いますが、正しくは 14日です。 なおかつ NJ と録音地をニュージャージーと
されていますが、実際はニューヨークで録音され、ニューヨーク州になります。
ニュージャージー州はハドソン川の対岸に位置します。


Bill Evans A Simple Matter Of Conviction Verve V6-8675
『A Simple Matter Of Conviction』
Verve V/V6-8675
1966年10月4日 録音
Bill Evans (p) Eddie Gomez (b) Shelly Mann (ds)


Side-1
1. A Simple Matter Of Conviction
2. Stella By Starlight
3. Orbit(Unless It's You)
4. Laura
5. My Melancholy Baby
Side-2
1. I'm Getting Sentimental Over You
2. Star Eyes
3. Only Child
4. These Things Called Changes

ちなみに録音はルディ・ヴァン・ゲルダー、ブルーノートやプレスティッジとは
まったくちがう音づくり。 エヴァンスのピアノをそれらと同じ音質にされては
たまりません。 徹底しています。
でも 『A Simple Matter...』 はヴァル・ヴァレンティンがミキシングでけっこう
音質を変えているのでしょう。 若干こもり気味のヴァーブの音になりきって
しまって!います。

こちらの録音日も YN 氏(故人)は 10月11日と記されていますが、正しくは
4日
です。


Empathy+A Simple Matter Of Conviction / Bill Evans
Empathy+A Simple Matter Of Conviction / Bill Evans

A Simple Matter Of Conviction / Bill Evans
A Simple Matter Of Conviction / Bill Evans

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