Jazz Classic Audio Life

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Something To Remember Me By / Rosemary Squires

Rosemary Squires Something To Remember Me By His Masters Voice CLP 1832

★★★★★
『Something To Remember Me By』
His Master's Voice(EMI) CLP 1832
1965年
Rosemary Squires(vo)
Orchestras directed by
 David Moss
 Wally Stott
 Ken Thorne
 Kenny Powell


Side-1
1. The Donkey Serenade
2. Junior And Julie
3. I'd Rather Fight Than Switch
4. If I Had You
5. Everything's Coming Up Roses
6. I'm In Love For The Very First Time
Side-2
1. What A Little Moonlight Can Do
2. All Too Soon
3. The End Of A Love Affair
4. Prelude To A Kiss
5. Winter Wonderland
6. Something To Remember You By

A2がすばらしい。 マット・デニス作曲で彼自身が1953年に録音した
『Matt Dennis Plays and Sings』 で唄っていますが、未聴です。
甘い歌声、ふるえるビブラートが切ないです。 バックのテナーの
オブリガードもムードいっぱいでとてもいい。 だれなのかな?

A4、わたしの好きな曲。 1928年にジェームズ・キャンベルレジナルド・
コナリー
が作曲した古い曲です。 “あなたがそばにいれば、できない
ことはなにもない” いい歌詞です。 ロージーの歌唱力は見事というほか
ありません。 本作のベスト・トラックか…

B1はおそいバースで始まり、軽快なテンポに切り替わるところが
なんともいえません。 この速さはスー・レイニーも得意なんです。
ロージーの明るい面が如実に発揮されたすばらしいプレイだと思います。

B2はまたバラードです。 切ない歌声です。 でも甘さに流されない、
というか ぎりぎりのところで踏ん張っていて上品なのです。

B3は 「The End Of A Love Affair」 の曲に思えない唄い方です。
つまりよく知っているメロディの感覚とはちがう…
ミュージカル風に始めているからそう聴こえるのか…
2分28秒~35秒あたりの声の使い方、最高です。 これまたスー
よく似ています。

ラストB6のアルバム・タイトル曲 「思い出のよすが」、なんと昭和の
歌姫、美空ひばりが1955年公開の映画 「ジャンケン娘」 の挿入歌として
この曲を唄ったのですが、権利の都合でその部分はカットされました。
肝心のロージーですが、明るくセーブしつつも全開で魅力あふれる
歌声を披露しています。 オーケストレーションもラストを飾るに
ふさわしい展開です。 いやぁ、すばらしいアルバムです。


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