Jazz Classic Audio Life

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映画音楽界の巨星、逝く

007オープニング

ジョン・バリー(John Barry・酉年)は1933年イギリスで生まれ、幼いころからピアノを
弾きはじめ、後にトランペットも習ったそうです。 その後 音楽教育を受けながら、
バンドを結成したりして、1957年にEMIレコードと契約を結びました。
このあたりから頭角をあらわし、ついに1962年「007は殺しの番号(ドクター・ノオ)」で
いちやく世界中にその存在が知られることになります。
だれもが知っているジェームズ・ボンドのテーマは、はじめ
モンティ・ノーマン(Monty Norman・辰年)が作曲しますが、制作者のハリー・サルツマンか
アルバート・R・ブロッコリのどちらかが気に入らず、ジョン・バリーに手を入れさせた
そうです。(スクリーンのクレジットにモンティ・ノーマンの 名前が出てきません)


007作品集
上左から ジョン・バリー 「007は殺しの番号(ドクター・ノオ)」 「007ゴールドフィンガー」
下左から 「007サンダーボール作戦」 「007は二度死ぬ」 「007リビング・デイライツ」


その後、「007危機一発 (ロシアより愛をこめて)」
(主題歌はライオネル・バートが作曲、一髪ではなく一発と表記)、
「007ゴールドフィンガー」 「007サンダーボール作戦」 「007は二度死ぬ」
「女王陛下の007」 「007ダイヤモンドは永遠に」 「007黄金銃を持つ男」
「007ムーンレイカー」 「007美しき獲物たち」 「007リビング・デイライツ」と、
007シリーズをなんと11作も手がけています。 でも、007をイメージする
サスペンスあふれる感覚は、後期の作品ではかなり希薄になっています。

ほかにジョン・バリーの代表作といえば、まずは 「野生のエルザ」 があげられる
でしょう。 さらに 「冬のライオン」 「真夜中のカーボーイ」 「愛と哀しみの果て」
「ダンス・ウィズ・ウルブス」 など、よく知られた作品ばかりで、数えあげれば
きりがありません。 しかもアカデミー賞やグラミー賞ほか多数の賞に輝いています。
私生活では結婚は4度。 そのなかの一人に個性派女優で知られる
ジェーン・バーキン(Jane Birkin・戌年)がいます。
そして、映画音楽界の巨星というにふさわしい このジョン・バリーは、残念なことに、
ことし2011年1月30日、心臓発作にてニューヨークで死去。 77歳でした。 合掌。


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