Jazz Classic Audio Life

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ケニー・ドーハムの5枚

ケニー・ドーハム(McKinley Howard “Kenny” Dorham・子年)が1924年の
きょう8月30日に生まれています。 チャーリー・パーカーとは一日ちがいです。
ブラウニーは別格として、トランペッターで とくに好きなのがドーハムです。
スモーキーなトーン、がんばりすぎないパッセージ、情感のこもったフレーズ。
バードやミッチェル、ハバードとは根本的にちがう彼独自のプレイ・スタイル。
そこが魅力になっていて、いいんですねぇ。
トランペットの唾抜きのスプリングがはずれているので輪ゴムで代用している
晩年のドーハムの写真を見たことがありますが、悲しかったです。 そして、
腎臓病を患い、これからという年齢の48歳で1972年12月5日に亡くなりました。
わたしがよく聴いていたアルバムは、このような 5枚です。


Kenny Dorham Quiet Kenny New Jazz 8225
『Quiet Kenny』 New Jazz NJLP 8225 → Victor SMJ-6513
ドーハムの作品のなかでいちばん聴いたレコードがこれ。
ジャズ・ファンじゃない人にも CD をあげたり、すすめたりしていた
くらいのお気に入り。 デザインは Esmond Edwards 。 シンプルですね。
あるときオリジナル盤を見たことがあって、なんと風格のある
ジャケットだろうと思いました。 芸術品でした。



Kenny Dorham  Inta Somethin Pacific Jazz ST-41
『Inta Somethin' / Kenny Dorham & Jackie McLean』 Pacific Jazz ST-41
マクリーンとドーハムの双頭リーダー作で 「It Could Happen To You」 を
しょっちゅう聴いていた時期がありました。 オリジナル盤を手放して
後悔している一枚です。



Kenny Dorham Round About Midnight At The Cafe Bohemia Blue Note BLP 1524
『'Round About Midnight At The Cafe Bohemia』
Blue Note BLP 1524 → United Artists

全六曲すべてがすばらしい。 「Autumn In New York」 のスモーキーな
トーンがたまりません。 哀愁を絵に描いたような男がドーハムです。
フランシスとリード・マイルスのコンビで生まれた傑作ジャケット。



Kenny Dorham Matador United Artists UAJ 14007
『Matador』 UAJ 14007 → King-LAX 3125
いちど見たら忘れられないジャケット。 デザインは Frank Gauna。
文字をまったく配さないセンスが、1962年には すでにあった。



Kenny Dorham Trompeta Toccata Blue Note BST 84181
『Trompeta Toccata』 Blue Note BST 84181
サイドにまわったら天下一品のトミフラの好サポート。 アルバート・
ヒースのシンバルワーク。 ジョーヘンの好調。 もちろん主役の
わがドーハムは絶好調。 オリジナル盤を買い戻したい一枚です。


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