Jazz Classic Audio Life

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Jazz U.S.A. / Sonny Criss

Sonny Criss Jazz U.S.A. Imperial LP 9006
★★★★
『Jazz U.S.A.』
Imperial LP 9006(LP)→ Toshiba-EMI TOCJ-5329
1956年1月26日、2月24日、3月23日 録音
Sonny Criss(as) Barney Kessel(g)
Kenny Drew(p) Bill Woodson(b) Chuck Thompson(ds)


Side-1
1. Willow Weep For Me
2. These Foolish Things
3. Blue Friday
4. Sunday
5. More Than You Know
6. Easy Living
Side-2
1. Alabamy Bound
2. Something's Gotta Give
3. West Coast Blues
4. Criss Cross
5. Ham's Blues
6. Sweet Georgia Brown

「音楽の日々:The Days of Music」 というブログを立ち上げていらっしゃる
ヨシカワさんに触発されて、ソニー・クリスの本盤を久しぶりに聴いてみました。
彼曰く、ソニー・クリスは 『Saturday Morning』 があまりにすばらしいので、
ほかの作品を聴く気がおこらない、ということをおっしゃっているのです。
わたしもまったく同意見なのですが、それでは持っている CDがもったいない。
ということで、ほんとうに ひさしぶりに取り出して聴いたのです。

まず、クリスのアルトの音はアルトらしくない。 あきらかにアート・ペッパーや
パーカーのような音色とは異なっていると思います。 それがクリスの特徴ともいえる。
そして、しつこい。 1-1 の後半などその典型。 1-2 と、泣き節がつづきます。

アルトらしい音色が出て、からっとしたイメージの曲 2-2 がベストトラックだと
感じました。 しかし自作曲 2-3 で泣きに戻ります。
2-6 はわれわれが思っている 「Sweet Georgia Brown」 とはまったくちがいます。
それだけにおもしろいのですが、これはどういうことなのか。 わたしが勉強不足なのか。

クリスのリーダーアルバムの約70%がワンホーンアルバムです。(ギターやヴァイブの
参加を除く) ということは、やはり自分のアルトに酔いしれていた人なのだと思います。
このアルバムでもケッセルにソロをとらせていません。

1977年11月19日、日本公演直前に謎のピストル自殺。 女性による他殺説も浮上。
神秘的な魅力のアルトマン、ソニー・クリスではあります。


Jazz U.S.A. / Sonny Criss
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