Jazz Classic Audio Life

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快演、ワーデル・グレイ・メモリアル

Wardell Gray Memorial

ワーデル・グレイ(ウォーデルとも Wardell Gray・酉年)は 1921年2月13日に
生まれました。 ただ 彼は 1955年5月25日にラスベガス郊外の砂漠で、首が折れた
状態の遺体で、発見されたそうです。 34歳という若さで。 その死因は、麻薬がらみの
事件とも、撲殺された、ともいわれています。 彼は麻薬摂取の常用者、いわゆる
ジャンキーでした。 ジャズメンの死因に悲劇が多いという一例です。
彼の代表作となると、「Wardell Gray Memorial Vol.1 Vol.2」 に尽きるでしょう。
きのう久しぶりに Vol.1 を聴いてみましたが、豪放なトーンで絶妙にスイングする
プレイに聴きほれました。 バラードの「Sweet Lorraine」では、しっとりと心に
沁みいる演奏を聴くことができます。 ちなみに 1953年2月20日の4曲のセッション
(もともとはテディ・チャールズ Teddy Charles 名義のセッション)には
ソニー・クラーク(Sonny Clark・未年)が参加していますが、これは彼にとって
記念すべき初レコーディングでした。 しかし残念ながらソロはとっていません。


Dexter Gordon The Chase

ワーデル・グレイといえば、もう一枚、デクスター・ゴードン(Dexter Gordon・亥年)との
共演盤 「The Chase」 のテナーバトルセッションでしょう。 まさに白熱の戦いと
いえる、名演中の名演だと思います。。
しかしワーデルの録音は、いずれも古いので、現代のハイファイ感の耳で聴くと、
ちょっとねぇ、と感じるかもしれませんが、そんなことも気にならないほどの
快演ぞろいなので、やはりファンにはたまらないのでしょうね。
そして、彼には もう少し長生きして、レコーディングを重ねてほしかったと思うのは、
わたしだけではないでしょう。


Wardell Gray Memorial Vol.1
Wardell Gray Memorial Vol.1

Wardell Gray Dexter Gordon
The Chase And The Steeple-Chase
Wardell Gray Dexter Gordon<br>The Chase And The Steeple-Chase

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