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Miles Davis In Person Friday And Saturday Nights At The Blackhawk, San Francisco

Miles Davis In Person Friday And Saturday Nights At The Blackhawk, San Francisco Columbia C2S 820
★★★★★
『Miles Davis In Person Friday And Saturday Nights
At The Blackhawk, San Francisco』

Columbia C2S 820(CS 8494)
1961年4月21日、22日 Blackhawk, サンフランシスコにてライブ録音

Miles Davis(tp) Hank Mobley(ts)
Wynton Kelly(p) Paul Chambers(b) Jimmy Cobb(ds)


Side-1
1. Walkin' 14:20
2. Bye Bye Blackbird 10:02
Side-2
1. All Of You 10:30
2. No Blues 9:09
3. Bye Bye(Theme) 2:36
4.
Love, I've Found You(p solo) 1:59
Side-3
1. Well You Needn't 4:42
2. Fran-Dance 6:06
3. So What 12:44
Side-4
1. Oleo 5:12
2. If I Were A Bell 8:40
3. Neo 12:51

この傑作が録音されてから半世紀が過ぎました。 マイルスが34歳という全盛期、
ブローイングセッションの魅力満載のアルバムです。
フライデーナイトの いきなりの 「Walkin'」 のかっこよさ。 とくにウィントン・ケリーの
ソロにしびれます。 ポール・チェンバースに渡す直前のブロックコードによる
リズミックなところがいい。 そしていつ聴いても身震いするのがラストのマイルスの
入りからテーマにもどる部分、惚れぼれしてしまいます。
なぜ こんなに興奮するんだろうと よくよく考えてみると、曲のスピードというか
テンポなのですね。 絶妙の速さに まいってしまうのです。

サタデーナイトからは 「So What」 がやはり聴きもの。 マイルスの代名詞ともなった
名曲を自家薬籠中の物としています。 つかみどころのない演奏とよく批判される
テナーのモブレーは、ここではしっかり聴かせどころのあるプレイを披露しています。
ウィントン・ケリーのソロはアイデアが泉のごとく湧いてくる、といったかんじで
見事です。 バックで叩くジミー・コブのリムショットが効果的。 この曲もラストで
テーマにもどる部分、鳥肌ものです。
「If I Were A Bell」 でのウィントン・ケリーが またまたすばらしい、と再確認。

コンプリート版CDでは別セットの 「If I Were A Bell」 や 「Love, I've Found You」、
「On Green Dolphin Street」 などが聴けますが、もっとも興味深いのはこの曲、
「Softly As In A Morning Sunrise」 です。 きわめて珍しいのではないでしょうか。
と思ったらピアノ・トリオの演奏。

モブレーのソロなどカットしていないコンプリート盤は印象が変わるはず。

Miles Davis At The Blackhawk Complete
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