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モーツァルト、内田光子の芸術

きょう1月27日は神の子の誕生日。 そうヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
Wolfgang Amadeus Mozart、洗礼名はJohannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus
Mozart=ヨハンネス・クリュソストムス・ウォルフガングス・テオフィルス・モザルト。
かの天才は こんなに長ったらしい名前の持ち主だったのです。 256年前の きょうです。
今回は三年ちょっとまえに録音され話題になった内田光子氏のコンチェルト弾き振りの
作品の ご紹介です。 ちなみに当ブログは きょうで丸一年になりました。


内田光子 モーツァルト ピアノ協商曲23・24番
★★★★★
『モーツァルト ピアノ協奏曲 第23番、第24番』
Decca 478 1524
2008年12月4日、5日 Severance ホールにてライブ録音
ピアノ・指揮:内田光子
管弦楽:クリーヴランド管弦楽団


ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K491
 1. 第一楽章 アレグロ カデンツァ:内田光子
 2. 第二楽章 ラルゲット
 3. 第三楽章 アレグレット
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K488
 4. 第一楽章 アレグロ カデンツァ:モーツァルト
 5. 第二楽章 アダージョ
 6. 第三楽章 アレグロ・アッサイ

内田光子氏は心底モーツァルトを愛しているのだと思います。 テイトの指揮で完成させた
作品を敢えて再び録音したのです。 しかも自身の指揮で。 モーツァルトがしたように。
イ長調 第二楽章の美しさといったら、この世のものとは思えません。 まるで薄氷の上を
歩くような、繊細でいながら聴く者の心を わしづかみしてくるのです。
つづく終楽章の、幼女が跳びはね ころがるように紡ぎだされる音のつらなり。
そしてオーケストラを操る小気味よさ。 ここに彼女は醍醐味をみつけ、弾き振りで
演奏に臨んだのだと思います。
むかしは その暗さを好んだハ短調でしたが、この盤を聴いてイ長調23番が さらに
心に沁みる曲になりました。 まだ63歳になったばかりの内田光子氏。 これからも
数多く名演を聴かせてくれることでしょう。


モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 第24番 / 内田光子
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 第24番 / 内田光子






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