Jazz Classic Audio Life

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地味だけれど味わい深い名盤

Miles Davis Collectors Items Prestige PRLP 7044
★★★★★
『Collectors’ Items』
Prestige PRLP 7044
(Side-1)1953年1月30日 録音
Miles Davis(tp) Sonny Rollins, Charlie Chan(ts)
Walter Bishop(p) Percy Heath(b) Philly Joe Jones(ds)

(Side-2)1956年3月16日 録音
Miles Davis(tp) Sonny Rollins(ts)
Tommy Flanagan(p) Paul Chambers(b) Art Taylor(ds)


Side-1
1.
The Serpent's Tooth Ⅰ
2. The Serpent's Tooth Ⅱ
3.
'Round About Midnight
4. Compulsion
Side-2
1.
No Line
2. Vierd Blues
3. In Your Own Sweet Way

ひさしぶりに聴きました。 A面は 1953年1月の録音だから、メンバーの年齢は
ロリンズ22歳、パーカー32歳、ビショップ25歳、ヒース29歳、フィリー29歳。
リーダーのマイルスは26歳。 三人の先輩を含む五人を文字どおりリードする
若き帝王の片鱗がうかがえます。 地味ながら味わい深い作品、名盤です。

「'Round About…」 ではミストーンも あるのですが堂々と吹き切っています。
それ以上にロリンズがロリンズ節を披露していることに びっくり。 『Dig』 では
21歳になったばかりのロリンズ、まだ頼りなかったプレイが、ここでは王者の片鱗。
変名で出演のパーカーは といえば、死まであと二年一ヵ月。 やはり精彩がない。
三年後、マイルスの豊作年にあたる1956年のB面は、押しも押されもしない演奏。
マイルス作の 「No Line」 がアップテンポのミュートプレイで しびれます。
「Vierd Blues」 もオープンで見事な演奏、さすがはマイルス。 充実しています。
N.Y.C のオリジナル盤が 45,000円、という値付けを見ました。 すごい世界です。


Collectors’ Items / Miles Davis
Collectors’ Items / Miles Davis






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