Jazz Classic Audio Life

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木住野佳子の音世界に浸る

16年もまえの 木住野佳子さん のデビューアルバムですが、すばらしい演奏なので…

木住野佳子・Fairy Tale
『Fairy Tale』
GRP Records MVCR-30001
1995年 ニューヨークにて録音
木住野佳子 Yoshiko Kishino(p)
Michael Brecker(ts/2, 6, 10) Eddie Gomez(b/1, 4, 5, 9)
Marc Johnson(b/2, 3, 6, 7, 8, 10) Peter Erskine(ds/2, 3, 6, 7, 8, 10)
Lewis Nash(ds/1, 4, 5, 9) Roger Squitero(perc/2, 6)


01. Beautiful Love
02. Fairy Tale
03. The Island
04. Someday My Prince Will Come
05. Funkallero
06. Stella By Starlight
07. Only Trust Your Heart
08. You Make Me Feel Brand New
09. Lafite '82
10. Gone
11. With A Little Song

とくに印象に残った感想を書いてみようと思います。
1曲目 「Beautiful Love」 はユニークなアレンジのイントロではじまり聴き手の緊張感が
高まります。 わたしはこのスタンダード曲が大好きです。 木住野さんのピアノは
ドライブが効いていて、スリル満点です。 スケルッツォ的に弾くところも たまりません。
実は最初に この演奏を聴いたときの直感は、このレコードは わたしが長年ジャズを
聴いてきたなかでも トップクラスの一枚ではないか、というものでした。

2曲目の 「Fairy Tale」、イントロが流れる。 “おとぎ話” の始まりにふさわしい音の上下行、
なにか不思議な気持ちになります。 マイケル・ブレッカーのテナーも味わい深い。
3曲目 「The Island」 は 漂うような ゆったりとしたメロディーが 心を癒してくれます。
夢見ごこちの時間が味わえ、流れていくのです。
6曲目、聴きはじめは曲名がわからない。 えっ、これが 「Stella By Starlight」 なの?
マイケル・ブレッカーのテナーの途中で、やっと主題が出てくる。 でもすぐにマイナーな
アレンジに… 木住野さんのソロもまったくテーマが出ず、不思議で魅力的な音たちの
集まりに わたしは見事に はまってしまいました。
軽快なテンポの 「Only Trust Your Heart」、木住野さんの顔が ほころぶのもわかる気が
します。 エンディングのドラムスが とっても気持ちいい。
8曲目 「You Make Me Feel Brand New」、まるで おだやかな湖面を見つめている
気分です。 ピアノに寄りそうマーク・ジョンソンのベースがいい。 もっと聴いていたい。
9曲目 「Lafite ‘82」は、ちょっとアップテンポで、ベースとブラシにサポートされる
ところが好きだなぁ。 エンディングの 転がるニュアンスのピアノもすばらしい。
ラストは 「With A Little Song」、なんと おだやかな気持ちにさせてくれるソロなんだろう。
木住野ワールドに心から浸ることができる、すてきな一曲です。


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Comment

ktdchon says... "木住野佳子さんのお気に入りCDは?"
このコメントをごらんいただいた方に管理者からおたずねいたします。
わたしは木住野さんの「Fairy Tale」しか聴いたことがないので、
これぞおすすめ! というCDがありましたら、お教えください。
よろしく、お願いいたします。
2011.02.26 14:19 | URL | #- [edit]

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