Jazz Classic Audio Life

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オリジナル盤で聴いてみたい

Toshiko Akiyoshi Storyville STLP 912
★★★★
『Toshiko』
Storyville STLP 912 → Trio PA-6012M
1956年 録音
Toshiko Akiyoshi(p)
Paul Chambers(b/except 2-4) Edmund Thigpen(ds/except 2-4)


Side-1
1. Between Me And Myself
2. It Could Happen To You
3. Kyo-Shu(Nostalgia)
4. Homework
Side-2
1. Manhattan Address
2. Sunday Afternoon
3. Blues For Toshiko
4. Soshu No Yoru
5. Softly As In A Morning Sunrise

いつの時代か判明しませんが、若い秋吉敏子さんの演奏を You Tube で見ました。
すごく攻撃的なプレイで、ときどき顔を しかめるような表情も見てとれました。
全盛期のバド・パウエルやハンプトン・ホーズが師匠なのだから うなずけるのですが。
しかし攻撃的な彼女もバラードの 「It Could Happen To You」 では優しさを見せます。
9曲中7曲をオリジナルで構成するなど ほんとうに自信に みちあふれていたのでしょう。
でもわたしは曲の出来に ばらつきが あるのが気になり、高評価は出せません。

「Manhattan Address」 は急速調、バドを かなり意識した曲ですが まあまあの出来。
「Sunday Afternoon」 のテーマ部分は どこかで聴いたことが あるようなメロディです。
アドリブに入ってからの曲想が落ち着いた雰囲気で とてもいい。 チェンバースもいい。
「Soshu No Yoru」 (蘇州夜曲)は昭和15年に服部良一氏(仁木他喜夫という説あり)
が作曲、西条八十氏が作詞して山口淑子さん、いわゆる李 香蘭が映画の中で歌って
大ヒットした曲です。 オリエンタルな印象深い演奏です。
ラストの 「Softly As In A Morning Sunrise」 はピアニストお気にいりの名曲だから
他のプレイヤーとの比較が楽しい。 秋吉さんのは けっこういいプレイだと思います。


Toshiko / 秋吉敏子
Toshiko / 秋吉敏子






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Comment

ktdchon says... "Re: 第一人者"
キタサン様

いつもコメントありがとうございます。
秋吉さんは亡くなったわたしの母と同年(1929年)の生まれです。
日本のジャズピアノ界の第一人者であることは事実です。
コンコードだったか、中年になってからのピアノトリオ盤を
聴いたことがあるのですが、なにかが足りない。
わたしが感じるのは なにかこれといった魅力がないこと。
はっきりこれだ、ということができないのが不思議です。
2012.05.05 11:55 | URL | #- [edit]
キタサン says... "第一人者"
こんばんは。

秋吉さんは日本のジャズのパイオニアのような人なのに最近はあまり話題になりませんね。高齢だからしょうがないのかもしれませんが少し残念です。

最近チャールズ・ミンガスのバードランドでの三枚組のCDを購入したのですが
そこでのピアニストが秋吉さんでした。(もう一人ジャッキー・バイアードがいたかな)
61年か62年の頃で録音のせいもあると思いますが少し単調な感じがしました。
ただ時折鬼気迫るパッセージを引いていて一癖も二癖もあるミンガスグループの中でも
違和感がなく さすがだなと思ってしまいました。
2012.05.04 19:05 | URL | #- [edit]

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