Jazz Classic Audio Life

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クリフォード・ブラウン、エマーシーの幕開け

Clifford Brown And Roach Incorporated EmArcy MG 36008
★★★★★
『Brown And Roach Incorporated』
EmArcy MG 36008 → Nippon Phonogram SFX-7385M
(2-3)1954年8月2日 録音
(1-1, 1-2)1954年8月3日 録音
(1-3, 2-1, 2-4)1954年8月5日 録音
(2-2)1954年8月6日 録音
Clifford Brown(tp/except 2-1, 2-3) Harold Land(ts/except 1-2, 2-1)
Richie Powell(p) George Morrow(b) Max Roach(ds)


Side-1
1.
Sweet Clifford
2. I Don't Stand A Ghost Of A Chance With You
3. Stompin' At The Savoy
Side-2
1.
I'll String Along With You
2. Mildama
3. Darn That Dream
4. I Get A Kick Out Of You

1954年8月2日はレギュラークインテットでエマーシーに初録音した記念すべき日。
ロサンゼルスはメルローズ・アヴェニュー、キャピトルスタジオで三曲を収録。
「Delilah」 「Darn That Dream」 「Parisian Thoroughfare」 の順に録音されました。
エマーシーシリーズ12作のスタート。 ジャズ界における至宝の幕開けだったのです。
「Sweet Clifford」 はブラウニーの作曲。 いきなり突き刺さるようなプレイ。
そんな刺激的な演奏ですが、エンディングの見事な落とし。 これが聴きものです。
「…A Ghost Of A Chance…」 のくねくねとした芸術的に完成された鉄壁のソロ。
この完成度は、ほかのだれにも、リー・モーガンにも師匠格のファッツ・ナヴァロにも
ましてやマイルス・デイヴィスにも出せるものではありません。
「I'll String Along With You」 はリッチー・パウエルのピアノトリオ、兄とは別の
魅力が確認できる佳演です。 「Darn That Dream」 はハロルド・ランドのワンホーン。
「I Get A Kick Out Of You」 のスピード感も たまりません。


Brown And Roach Incorporated
Brown And Roach Incorporated

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