Jazz Classic Audio Life

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ビル・エヴァンス、畢生のバラード

Bill Evans Moon Beams
★★★★★
『Moon Beams』
Riverside RLP 9428 → Riverside RS 3001
(2-1)1962年5月17日 録音
(1-1, 2-4)1962年5月29日 録音
(Side-1/2~4, 2-2, 2-3)1962年6月5日 録音
Bill Evans(p) Chuck Israels(b) Paul Motian(ds)


Side-1
1.
Re:Person I Knew
2. Polka Dots And Moonbeams
3. I Fall In Love Too Easily
4. Stairway To The Stars
Side-2
1. If You Could See Me Now
2. It Might As Well Be Spring
3.
In Love In Vain
4. Very Early

62年5月はベーシスト、スコット・ラファロが自動車事故で亡くなって10ヵ月あまり、
ビル・エヴァンスは失意にあって まともな仕事は ほとんどしていなかった。
名盤の誉れ高いジム・ホールとのデュオ盤 『Undercurrent』 ぐらいしか注目盤は
ありません。 そこでリバーサイド側が録音を催促したのでしょう。
三日間で二枚のアルバムを創らされて?います。 曲数にして16曲を録音。
本作と 『How My Heart Sings !』。 これが両盤とも手放せない傑作になりました。

1961年、アラン・ドロンとのあいだにアリという男児をもうけたヴェルヴェット・
アンダーグラウンドのニコがジャケットを飾る本作は すべて珠玉のバラード。
オープニングとラストを自作曲で締めるというオリン・キープニューズの うまい構成。
「Re:Person I Knew」 はキープニューズのアナグラム。 「Very Early」はエヴァンスの
学生時代の作曲。 わたしはこの 「ヴェリー・アーリー」 がいちばん好きな曲かも。
まぁ全曲エヴァンスにしか表現できない至福のバラード。 一生座右に置くべき作品です。


Moon Beams / Bill Evans
Moon Beams / Bill Evans

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Comment

ktdchon says... "Re:なるほど"
キタサン様

コメントありがとうございます。
このジャケット写真、わざわざ天地を逆にして使っています。
このあたりのセンスたるや、すばらしいとしかいいようがありません。
わたしはABC Recordsから出た再発のビル・エヴァンスがピアノに
向かっているジャケットの盤しかもっていないので
原寸での良さを味わえていないのです。
でも ほんとうにいい演奏のアルバムです。
2012.05.16 10:58 | URL | #- [edit]
キタサン says... "なるほど"
このジャケットの女性は誰か?ずーっと知りませんでした。へーぇそうだったんですか。
なるほど。

エバンスのアルバムの中でもジャケットの影響もあり軟弱のレッテルを張られていましたが(一部のファンから?)そもそもエバンスで軟弱な演奏って あるのか疑問です。
このアルバムは当然所有していましたが 残念ながら今はありません。(なんかいつも同じパターンですね。すいません)
2012.05.15 22:26 | URL | #- [edit]

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