Jazz Classic Audio Life

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演奏よし、録音よし、ジャケットよし

Bill Evans At Montreux Jazz Festival Verve V6-8762
★★★★★
『At The Montreux Jazz Festival』
Verve V6-8762
1968年6月15日 Montreux Jazz Festival “Casino de Montreux”, スイスにてライブ録音
Bill Evans(p)
Eddie Gomez(b/except 2-1) Jack DeJohnette(ds/except 2-1)


Side-1
1. One For Helen
2. A Sleeping Bee
3. Mother Of Earl
4. Nardis
Side-2
1. I Love You Porgy
2. The Touch Of Your Lips
3. Embraceable You
4. Someday My Prince Will Come
5. Walkin' Up

“お城のエヴァンス” って呼ばれてますよね。 わたしは呼んでませんが。(どうやねん)
1987年3月、このアルバムのシオン城の、このアングルが見える場所に立ったとき、
わたしの耳には 「One For Helen」 が鳴り響いていました。
シオン城の中に入りました。 人の背丈ほどの高さの柱に囚人を縛り付け、拷問する。
立ったままで坐ることができない。 そして息絶える。 死体を湖に捨てるための壁穴が
開いていて、蹴って落とすのです。 ジャケット写真からは とても想像ができません。
わたしが訪れたとき、入場料を払う入口の横で黒猫が のんびりと寝そべっていました。

マネージャーのヘレン・キーンに捧げた 「One For Helen」、ドライブ感がたまりません。
ディジョネットのチィッチィッというシンバルもいいし、ゴメスが はじくベースの胴に
当たる弦の音にもゾクゾクするのです。
ゴク甘の 「The Touch Of Your Lips」 はピアノの提示部が終わってベースとドラムスが
入ってくる瞬間がすばらしい。 それからの三人の からみぐあいがジャズの醍醐味。
ゴメスが嫌いなわけではないのですが、全編ベースが主役の 「Embraceable You」 は
ちょっといただけません。 このスタンダード曲が好きなだけに残念です。
ディジョネットが参加した唯一の作品、録音の良さも相俟ってジャズファンの必聴盤。


At The Montreux Jazz Festival+1 / Bill Evans
At The Montreux Jazz Festival+1 / Bill Evans

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