Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

いかんともしがたい 旧さ

Lee Konitz In Harvard Square Storyville STLP 323
★★★☆
『Lee Konitz In Harvard Square』
Storyville STLP 323 → MUZAK MZCB-1146
1954年4月 録音
Lee Konitz(as)
Ronnie Ball(p) Peter Ind(b) Jeff Morton(ds)


Side-1
1. No Splice
2. She's Funny That Way
3. Time On My Hands
4. Foolin' Myself
Side-2
1. Ronnie's Tune
2. Froggy Day
3. My Old Flame

昨日の記事はリチャード・ワイアンズの 『Then, Here And Now』 でした。 楽器は
違えども、本作は そのあとに聴くべきレコードではありません。 日をあけて聴くべし。
新旧のギャップがありすぎて、コニッツの あまりの旧さに愕然としてしまいます。
このストリーヴィルの10インチ盤、58,000円で売られているのを見たことがあります。
音が良いといわれるオリジナル盤を そこまで出して買うほどの値打ちはあるのか。
わたしはコニッツがあまり好きではありません。 『Subconscious-Lee』 も身をいれて
聴いたことがありません。 これはピアノがトリスターノだからという理由もあります。

『Motion』 のCDなどは、かなり良くないレコードだと わたしは思っています。
バート・ゴールドブラットが撮った写真、そして自身でデザインしたジャケットが
最大の魅力となったこのアルバム。 額に入れて飾っておきたいジャケットの逸品です。
コニッツ作の 「No Splice」、冒頭のテーマが陳腐。 展開部も古臭さが鼻につきます。
素直に聴けるのは、やはりスタンダード。 「Time On My Hands」 「Foolin' Myself」 の
二曲はテンポが ほどよく快適で、ベストトラックです。 「Froggy Day」 も高水準です。
このアルバムはミニコンポで大音量ではなくBGM的に流すのが最良のようです。


Lee Konitz In Harvard Square
Lee Konitz In Harvard Square






↓よろしければクリックを↓
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する