Jazz Classic Audio Life

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ピアノ・トリオ傑作の一枚

Chick Corea  Now He Songs, Now He Sobs Solid State SS 18039
★★★★★
『Now He Sings, Now He Sobs』
Solid State SS 18039
1968年3月14日、19日 録音
Chick Corea(p) Miroslav Vitous(b) Roy Haynes(ds)

Side-1
1.
Steps-What Was
2. Matrix
Side-2
1.
Now He Sings, Now He Sobs
2. Now He Beats The Drum, Now He Stops
3. The Law Of Falling And Catching Up

インド、ベンガル出身のシュリ・チンモイ導師の詩の一部から とられたタイトル。
Now he sings, now he sobs. Now he beats the drum, now he stops.
“いま彼は詠う、すすり泣く。 いま彼はドラムを叩き、立ち止まる”
全曲チック・コリアが作曲。 彼はもちろんですが、ベースのミロスラフ・ヴィトウス、
ドラムスのロイ・ヘインズが魂を吐き出すようなプレイを繰りひろげています。
ちょくちょく聴けるジャズではありません。 ある日 “そうだ! ナウ・ヒー・シングスを
聴こう” と、気合いを入れなければ聴くことができないズッシリくる重量ジャズです。

「Steps-What Was」 の後半、ラ・フィエスタのテーマを展開する部分、曲の流れが
壊れてしまう。 これがなければ完璧だった! しかし好きな曲です。
いわゆる評価の高い 「Matrix」。 よくもまぁこのテンションをこのスピードで6分半も
つづけられるなんて、ものすごいエネルギーです。 やはり名演です。
“ちょっと緩い” という人もいるかもしれませんが 「Now He Sings, Now He Sobs」 が
わたしはいちばん好きです。 テーマが愛らしいというか、親しみやすいのです。
つづく 「Now He Beats The Drum, Now He Stops」 は冒頭ただならぬ緊張感がみなぎり、
後半は緩和した曲想に変化する佳曲。
ラストの 「The Law Of Falling And Catching Up」 だけは、毎回パスしています。
でもピアノ・トリオを語るとき、上位に置くべき傑作には違いありません。


Now He Sings, Now He Sobs / Chick Corea
Now He Sings, Now He Sobs / Chick Corea

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