Jazz Classic Audio Life

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フラッセラの魅力ある希少盤

Tony Fruscella
★★★★
『Tony Fruscella』
Atlantic 1220 → MMG AMJY 1220
(1-2, 2-1)1955年3月29日 録音
(others)1955年4月1日 録音
Tony Fruscella(tp) Chauncey Welsch(tb/1-2, 2-1)
Allen Eagar(ts/except 1-1) Dany Bank(brs/1-2, 2-1)
Bill Triglia(p) Bill Anthony(b) Junior Bradley(ds)


Side-1
1.
I'll Be Seeing You
2. Muy
3. Metropolitan Blues
4. Raintree County
Side-2
1. Salt
2.
His Master's Voice
3. Old Hat
4. Blue Serenade
5. Let's Play The Blues

麻薬の過剰摂取で亡くなったトニー・フラッセラ、唯一の公式リーダー盤。 ゆえに
オリジナル盤は高額で取引きされます。 ネットで 50,000円前後というのを見ました。
9曲中7曲までもがフィル・サンケルの作品を演奏しています。 それらすべてが
ユニークなテーマメロディで面白く、フラッセラのスモーキートーンと合っています。
とくに すばらしいのは 「Metropolitan Blues」。 けだるさが見事に表現されています。
アレン・イーガーもいいプレイ。 彼は随所で輝ける才能を発揮しています。
「Old Hat」 と 「Let's Play The Blues」 はテンポもよく、いきいきしたイメージで
フラッセラの明るい部分が出ています。

そして このアルバムのいちばんのポイントは、ジャケットデザインのすばらしさ。
レコーディングの合間なのか、“静” なのだけれど まさに決定的瞬間というべき写真。
そのモノクロ写真にクリーム色だけのタイポグラフィ、その位置、つまりレイアウトの感性。
やはりオリジナル盤を求める大きな理由が これなのですね。



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