Jazz Classic Audio Life

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う~ん、渋いなぁ、ドリュー

Kenny Drew Trio
★★★★☆
『Kenny Drew Trio』
Riverside RLP 12-224 → Victor SMJ-6037M
1956年9月20日、26日 録音
Kenny Drew(p) Paul Chambers(b) Philly Joe Jones(ds)


Side-1
1. Caravan
2. Come Rain Or Come Shine
3. Ruby My Dear
4. Weird-O
Side-2
1. Taking A Chance On Love
2.
When You Wish Upon A Star
3. Blues For Nica
4. It's Only A Paper Moon

膝の部分が破れたズボンを穿いた白人の男の子、その前には黒人の男の子。 ジャズの
ジャケットに、こんな写真を使うことって すごいセンス。 撮ったのは Roy De Carava。
で、手に取れば音が聞こえてきそうな、いわゆるジャケ買いする一枚です。
作品は まさに正統派ジャズの お手本。 バドに近いけれど、これが当時のドリューの
味わい。

A面もいいのですが、わたしは もっぱらB面を聴いていました。
ヴァーノン・デューク作の 「Taking A Chance On Love」 もいいし、“星に願いを” で
知られている 「When You Wish Upon A Star」 もチャーミングで すてきです。
二曲あるドリューのオリジナルが良くて、ベストトラックは 「Blues For Nica」 です。
独特の黒さ、ブルージーな雰囲気が たまりません。 ひたすら音の渦に浸る しあわせ。
古いビクター盤はベースの音が固まっていて聴きづらい。 リヴァーサイドのオリジナルは
そこらあたり どうなんでしょう。 いい音するんでしょうね。


Kenny Drew Trio
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(ジャズ批評ブックス)
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Comment

ktdchon says... "Re:黒い音"
キタサン様

いつもコメントありがとうございます。
ほんとうは五つ星にしようと思ったのですが録音が…
オリジナル盤を聴けば気が変わるかもしれません。
ドリューはスティープルチェイス盤も二、三枚聴いていました。
いわゆる女性のイラストジャケット盤は一枚も聴いたことがありません。
そういったCDがAmazonのレビューでは けっこう評価が高いですね。
どうなっているんでしょうか。
2012.06.28 11:35 | URL | #- [edit]
キタサン says... "黒い音"
こんばんは。

ポール・チェンバースとフィリーを従えてのケニー・ドリューこそ黒い音がするように思えます。晩年の北欧での軟弱(笑)な音をケニー・ドリューの音と思っている人もいるようですが このアルバムを聴いたことがないのでしょう。

おっしゃるようにジャケットのセンスも秀逸です。
2012.06.27 19:28 | URL | #- [edit]

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