Jazz Classic Audio Life

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ルーの明るさが気になる

Lou Donaldson Blues Walk Blue Note BLP 1593
★★★★
『Blues Walk』
Blue Note BLP 1593 → King K18P-9204
1958年7月28日 録音
Lou Donaldson(as) Herman Foster(p) Peck Morrison(b)
Dave Bailey(ds) Ray Barretto(conga/except 2-2)


Side-1
1.
Blues Walk
2. Move
3. The Masquerade Is Over
Side-2
1. Play Ray
2.
Autumn Nocturne
3. Callin' All Cats

この作品、もっと高評価をつけてもいいのでしょうが、能天気で明るすぎるんですね。
ルーもそうですが、コンガが入ったことによって なおさらそう感じるのです。
レイ・バレットのコンガを評価する方も多いようですが、わたしには “う~ん” です。
楽しい雰囲気を否定しているのではありません。 もう少し風格というか気品のような
ニュアンスが ほしいのです。

ブルーノートの1500番台に5枚、4000番台に16枚ものリーダー作があるルー、
どれもが人気盤ですが、わたしが思う彼の最高のプレイは、リーダー作ではなく
やはり希代の傑作 『A Night At Birdland』。 アイデアが つぎからつぎへと湧いてきて、
すばらしいソロをくりひろげています。 パーカーの呪縛から脱却できないと批判された
こともあるようですが、もちろん才能は本物です。
閑話休題。 ただ ここでは本作の中からベストトラックを探します。
コンガが抜けた 「Autumn Nocturne」 がそれ。 甘々と言われそうですが、これがいい。
タイトルどおり哀愁味たっぷりなのですが、どこかキリッと締まった男らしさがいい。
ハーマン・フォスターのピアノソロも聴きごたえがあります。 でも5分弱とは短すぎる。


Blues Walk / Lou Donaldson
Blues Walk / Lou Donaldson

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Comment

ktdchon says... "Re:同意"
キタサン様

コメントありがとうございます。
ルーは好きで、何枚かアルバムを持っています。
こうは評しても、愛すべきジャズマンの一人です。
2012.07.06 09:42 | URL | #- [edit]
キタサン says... "同意"
こんばんは。

今回のアルバム批評、私も同感です。

特にコンガはもう少し品があってほしいと思います。
楽しいアルバムですが…。
コンガなしのオータムノクターンが一番好いというのも
同意です。
2012.07.05 20:26 | URL | #- [edit]

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