Jazz Classic Audio Life

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一曲だけで このタイトルって!

Sonny Rollins Tenor Madness Prestige PRLP 7047
★★★★☆
『Tenor Madness』
Prestige PRLP 7047
1956年5月24日 録音
Sonny Rollins(ts) John Coltrane(ts/1-1)
Red Garland(p) Paul Chambers(b) Philly Joe Jones(ds)


Side-1
1.
Tenor Madness
2. When Your Lover Has Gone
Side-2
1.
Paul's Pal
2. My Reverie
3.
The Most Beautiful Girl In The World

ロリンズ25歳、コルトレーン29歳。 しかしロリンズは18歳でレコーディングデビュー、
20歳でリーダー作を録音。 それにひきかえコルトレーンの正式なレコーディングデビューは
23歳、正式なリーダー作は、この時点では まだ無くて30歳になってから。
つまり大先輩であるロリンズの録音に、ふらっと立ち寄ってみたら、リズムセクションは
みんな顔見知り、というか13日前に共演したメンバーの三人で “よーッ” てなぐあい。
そこでロリンズが “いっちょ演って行くかい?” というのが裏話のようです。
一曲共演しただけなのに、ボブ・ワインストックの商売根性が みえみえで えげつない。
曲に付けたタイトルを そのままアルバムタイトルにする、この男の性根が わかるというもの。

わたしはロリンズ節が好きですが、この時期のコルトレーン節は もっと好きなのです。
巷間 ロリンズに軍配を上げる方が多いのですが、わたしはコルトレーンに一票です。
ロリンズ、ちょっとナメて かかりすぎ の演奏です。 王者の貫録ふんぷんとさせています。
だから二曲目、不抜けたように身が入っていないプレイに なったのでしょう。
まあ慣れた曲の 「Paul's Pal」 や 「The Most Beautiful Girl...」 で持ち直しは するのですが…
結果、わたしにはコルトレーンの ほかの作品がが聴きたくなる、というアルバムでした。


Tenor Madness / Sonny Rollins
Tenor Madness / Sonny Rollins

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