Jazz Classic Audio Life

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バレルの魅力を満喫できる名盤

Kenny Burrell‎ At The Five Spot Cafe Blue Note BST 84021
★★★★★
『On View At The Five Spot Cafe』
Blue Note BST 84021 → King GXK-8106
1959年8月25日 録音
Kenny Burrell(g) Tina Brooks(ts/side-2, 1-1, 6)
Bobby Timmons(p/side-2, 1-1, 6) Roland Hanna(p/1-2, 7, 8)
Ben Tucker(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1. Birks' Works
2. Hallelujah
Side-2
1. Lady Be Good
2. Lover Man
3. 36-23-36

CD Additional tracks
6. Swingin'
7. Beef Stew Blues
8. If You Could See Me Now

当時ファイブ・スポット・カフェで このライブを聴いた人々は、ほんとうに満足しただろうなぁ。
オープニングの 「Birk’s Works」 を一聴しただけで、それが伝わってくるようです。
そして その大きな役割を担っているのがドラムスのアート・ブレイキーその人なのです。
彼のドラミングが演奏をキリっと引き締めているのです。 すごいプレイヤーだと思います。
ブレイキーが ときたま唸り声を発しますが、そのタイミングの すばらしいこと。 見事!
「Lover Man」、これほど くつろいだアフターアワー的な同曲を聴いたことがありません。
バレルのロング・ソロが たっぷり堪能できます。
「Hallelujah」 はテーマのメロディが あまり好きではないのですが、神がかり的なソロを
バレルが披露します。 それにつられてローランド・ハナも すごくがんばっているのが良い。
そして贅肉が いっさいないブレイキーのドラム・ソロ。 それは4分半にも およぶのですが、
まったく飽きずに、いやぁ聴き惚れてしまいます。
収録時間の都合でしょうが、オリジナル盤にはなかった 「If You Could See Me Now」 は
情緒たっぷりのバレルとハナの演奏を聴くことができる すばらしいトラックです。
このアルバムはボーナス・トラックを収録したCDを ぜひとも聴いて愉しむべきです。
ティナ・ブルックスについて言及しなかったのですが、まあまあの出来というところでしょうか。


On View At The Five Spot Cafe / Kenny Burrell
On View At The Five Spot Cafe / Kenny Burrell

21世紀版 ブルーノート・ブック
史上最強のジャズ・レーベルのすべて
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