Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

ハード・バップ、ブロー・セッションの快作

Red Garland All Mornin Long Top Rank 5023
★★★★☆
『All Mornin' Long』
Prestige PRLP 7130 → Top Rank 5023
1957年11月15日 録音
Donald Byrd(tp) John Coltrane(ts)
Red Garland(p) George Joyner(b) Arthur Taylor(ds)


Side-1
1.
All Mornin' Long
Side-2
1. They Can’t Take That Away From Me
2.
Our Delight

三日間(実質二日)で 4枚のアルバムを録音したガーランド。 そのうちの一枚が本作。
あとの三作は 『Soul Junction』 『High Pressure』 『Dig It !』 と いずれも人気盤。
タイトル曲はジャム・セッションを装った?ような展開。 簡単で ごく短いテーマのあと、
コルトレーンの手慣れたソロが始まり、いつものように彼の音に どっぷりと浸る心地よさ!
それにしても聴くたびに感じるのですが、トレーンは この時期が最高だと思います。
つぎに安定感に あふれたバードのトランペット・ソロ。 いい感じです。
そしてガーランドのソロになるのですが、けっこうブロック・コードを多用していて
自分で自分を煽っている節があります。
残念なのはジョイナーのベース・ソロ、厚みというか太さが まったく感じられません。
タイトル曲にコメントを多く費やしましたが、ベストトラックはタッド・ダメロン作の
「Our Delight」 です。 やはり これぐらいのスピード感がジャズには よく合うのです。
トレーンは すばらしいプレイを披露しています。 ガーランドも がんばっています。
ベースがチェンバースだったら、もっと決まっていただろうに… で星半分マイナス。


All Mornin Long / Red Garland
All Mornin Long / Red Garland

決定版 プレスティッジ・ブック 全シリーズ収録
(ジャズ批評ブックス)
決定版 プレスティッジ・ブック 全シリーズ収録(ジャズ批評ブックス)

↓よろしければクリックを↓
スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する