Jazz Classic Audio Life

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ちょっと困った盤だけど、捨てがたい魅力

Junior Cook Juniors Cookin Jazzland JLP 58
★★★★
『Junior's Cookin'』
Jazzland JLP 58
(2/1~3)1961年4月10日 録音
(others)1961年12月4日 録音
Blue Mitchell(tp) Junior Cook(ts)
Dolo Coker(p, 2/1~3) Ron Matthews(p, others)
Gene Taylor(b) Roy Brooks(ds)


Side-1
1. Mzar
2.
Turbo
3. Easy Living
Side-2
1. Blue Farouq
2.
Sweet Cakes
3. Field Day
4. Pleasure Bent

このアルバムは昔からオリジナル盤が比較的入手しやすく、かつ安価で出回って
いました。
わたしもモノラル盤を手放さずにいるのですが、頻繁に聴くということは ありません。
ホレス・シルバー色のないクインテットの演奏が地味だから… でもこれが落とし穴!
なにかの拍子に思いだして聴くのが、この作品が創られた ほんとうの意義なのですね。
ただ試聴に際しての落とし穴が もうひとつあって、録音場所が異なるため音質が違う。
わたしの場合はモノラルで聴いているため、ステレオ盤との違いが あるのでしょうが、
Side-2 の あたま三曲(カリフォルニア録音)は音が厚く、ベース音がブンブン迫力満点。
ミッチェルのトランペットも より華やかです。 というわけで、それ以外のニューヨークの
録音は おとなしい音。 わたしの盤は取り出すと、いつもB面が表になっています。
さらにステレオ盤のレビューでは、西と東で楽器の定位が違っているらしい。 う~ん。
それはさておき、ベストトラックは 「Sweet Cakes」。 つぎは 「Easy Living」。
まぁ、たまに聴きたくなるのが、この作品の魅力というものでしょう。


Junior's Cookin' / Junior Cook
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Comment

ktdchon says... "Re:Cookin'"
キタサン様

いつもコメントありがとうございます。
ジュニア・クックは地味だけどまぁ好きなんです。
ケニー・バレルの『Blue Lights』でも好演しています。
Cookin' はアメリカ人ならすぐジャズって結びつくんでしょうね。
お国柄なのでしょう。

あまりにも暑いのでブログ更新のペースが落ちてきました。
2012.08.06 14:58 | URL | #- [edit]
キタサン says... "Cookin'"
こんばんは。ジュニア・クックのリーダー作自体珍しいですよね。(ミッチェルとの双頭リーダーではありますが) 私も何気なく聴く盤として愛聴しています。

Cookin'がつくタイトルはジャズでは意外と多いようです。マイルスはもとよりブッカー・アービン、カーティス・フラー、ズート・シムズ、ジミー・スミス等 やはり料理とジャズ(演奏)は創作するという意味では共通点があるのかもしれませんね。

あと演奏する事自体 スラングか何かでCookin'というのでしょうか?私は英語が苦手なのでよくわかりませんが…。
2012.08.05 22:44 | URL | #- [edit]

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