Jazz Classic Audio Life

ジャズ、クラシック、オーディオの想いを日々綴ります。   ブログ内で お探しのキーワードを右の枠に入力して GO ⇒

ロッキー・ボイドって、いったい

Rocky Boyd Ease It Jazztime JT 001
★★★★
『Ease It』
Jazztime JT 001 → Trio PA-3076M
1961年3月13日 録音
Kenny Dorham(tp) Rocky Boyd(ts)
Walter Bishop Jr.(p) Ron Carter(b) Pete La Roca(ds)


Side-1
1.
Avars
2. Stella By Starlight
3. Why Not?
Side-2
1.
Ease It
2. Samba De Orfeu
3. West 42nd Street

フレッド・ノースウォーシーが興したジャズ・レーベル、ジャズタイムの記念すべき一枚目。
とはいえ 『Speak Low』 と 『Reaching Out』 の三枚で終わってしまったのですが…
さらにテナーのロッキー・ボイドは、あとにもさきにも録音は この作品のみで極めて希少。
ありがたいと思わなければ いけないのでしょうが、彼の演奏はコルトレーンの亜流でしか
ない。わたしは、このアルバムはウォルター・ビショップを聴く作品だと思って聴いています。
彼のソロは 『Speak Low』 より はじけている。 ウォルターってこんなに うまかったっけ、
とおもわず つぶやいてしまいました。 すばらしいプレイを披露しているのです。

ロッキー・ボイドはトレーン風として割りきれば問題ないのですが、「Stella By Starlight」は
そうはいきません。 まるで のっぺらぼうのような感情のかけらも感じられない演奏です。
ケニー・ドーハムも彼に合わせるような、おもしろくないプレイという始末です。
とはいえ、ベストトラックはチェンバース作曲の 「Ease It」。 曲が良いから ばっちり決まる。
ジャズを聴く楽しみって こういうこと。 こんな曲ばかりなら言うことないのですが。
ただ、ベーシストは ほんとうにロン・カーター? わたしにはポール・チェンバースとしか
思えないのです。 「Avars」 のアルコも そういうふうに聞こえるのです。
あと もうひとつ疑問。 「Why Not?」 っていったい だれが作曲したのでしょう。 ロッキー・
ボイド? ピート・ラロカ?
ジョン・コルトレーン? はっきりしません。

Ease It / Rocky Boyd
Ease It / Rocky Boyd

↓よろしければクリックを↓
スポンサーサイト

Comment

ktdchon says... "Re:タイトル"
キタサン様

コメントありがとうございます。
ウォルター・ビショップはなにかはじけたというか、やんちゃなというか。
端正じゃないところが良く聞こえたのでしょうね。
いずれにせよ、いろんな意味で愛着はあるのですが。
2012.08.15 11:59 | URL | #- [edit]
お名前 says... "タイトル"
こんばんは。幻のテナー奏者 ロッキー・ボイドですね。

ちょうどジョー・ヘンダーソンがデビューの頃ケニー・ドーハムがバックアップしているように同じ感じでドーハムがサポートしているのでしょうか?

いつもktdchonさんのブログに 納得のいく事ばかりですが 今回のウォルター・ビショップは そんなに良いですか…?
私はところどころで雑に弾いているような感じがして あまりいいようには思えませんが…。


あと私が持っているLPにはWhy Notの作曲はピート・ラロカとなっていますが。
コルトレーンのインプレッションズそのものですよね(笑)
2012.08.14 20:24 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する