Jazz Classic Audio Life

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高音質の再発を望みたい

Carl Perkins Introducing Dootone DTL 211
★★★★
『Introducing...Carl Perkins』
Dootone DTL 211 → Teichiku Records ULS-1865-V → FSR CD 10
1955年から56年にかけて録音
Carl Perkins(p) Leroy Vinnegar(b) Lawrence Marable(ds)


Side-1
1.
Way Cross Town
2. You Don't Know What Love Is
3. The Lady Is A Tramp
4. Marblehead
5. Woodyn You
6. Westside
Side-2
1.
Just Friends
2. It Could Happen To You
3.
Why Do I Care
4. Lilacs In The Rain
5. Carl's Blues

同時に録音された他の曲
12. Memories Of You

このレーベルは、たしかデクスター・ゴードンの作品と本作(あとはBuddy Collette と
Curtis Counce の二作がある)ぐらいしかジャズアルバムをリリースしていない希少な
レーベルとして、ファンには知られています。
カール・パーキンスの貴重なリーダー作として、またピアノトリオの快作として有名です。
・・・が、音質が悪くて閉口します。 ドラムスのブラシの音が小さいこと このうえない。
ベースは音量は大きいけれど、ボワ~ンとこもって解像度が悪い。 1955年だから
しかたがない? しかしオリジナル盤を聴いてみたら評価が変わるのでしょうか?

それはさておき、カール・パーキンスの片手はホレス・パーランとは おおちがいです。
二人とも こどものころにポリオ、小児麻痺に罹ってパーキンスは左手、パーランは
右手に障害が残っているのです。 しかしパーキンスのほうは ほとんど感じさせません。
小さい音量ながらもコードは意識でき、もちろん右手で すばらしい演奏を披露しています。
パーランは失礼ながら、それを ごまかすように執拗に同一フレーズを延々と弾くのです。
本作にパーキンスは4曲も自作曲を収録していて、なかなかのレベル。 「Carl's Blues」は
ベストトラックに推したいほどです。
ほんとうのベストトラックは 「It Could Happen To You」 でしょう。 このスタンダードを
見事に自家薬籠中のものにしています。 1分20秒あたりからの独特のパーキンス節は
聴きごたえがあって、もっと長生きしてほしかった(薬物の過剰摂取にて29歳で死亡)、と
実感させられるのです。
どこかのレコード会社さん、できれば高音質にリマスターして再発売してもらえませんか?


Introducing… / Carl Perkins
Introducing… / Carl Perkins



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