Jazz Classic Audio Life

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世良譲さんは せらっちんと呼ばれていた

ジャズピアニスト、世良 譲氏(せら ゆずる・申年)が1932年のきょう 3月10日に
生まれました。
今回紹介する わたしが所持していたLPは、彼が白木秀雄クインテットのメンバーとして
1965年、ベルリン・ジャズ・フェスティバルに参加したときのスタジオ録音盤です。
オリジナル盤はドイツのSABAですが、ジャケ写が日野皓正になっているのは再発盤で、
日本コロムビアからリリースされたものです。

わたしの印象では、世良さんのプレイはカクテルピアノというイメージがあったのですが、
あらためて本盤を聴いてみると、2-2 などではブルースっぽい演奏を聴かせてくれます。
1-1 はジャズしていません。 1-2 や 1-3 はテーマのあとはけっこうジャズやっています。
2-2 では日野さんのソロのあと、しっとりしたいい雰囲気で世良さんのバラードプレイを
聴くことができます。
このレコードは、日野皓正さんのオリジナル曲(2-2)以外はタイトルで “和” を感じさせ、
とくに琴をフィーチャーした 4曲などはドイツ人受けを狙ったのでしょうね。
ちなみに、いちばん右端に立っているのが46年まえの世良さんです。


Terumasa Hino  Japan meets jazz 3
『Sakura Sakura Hideo Shiraki Quintet + 3 Koto Girls』
Saba SB 15 064ST
1965年11月1日 ベルリンにて録音
Terumasa Hino(tp) Takeru Muraoka(ts,ss,fl)
Yuzuru Sera(p) Hachiro Kurita(b) Hideo Shiraki(ds)
Keiko Nosaka(koto/1-1, 1-3, 2-1, 2-3) Kuniko Shirane(koto/1-1, 1-3, 2-1, 2-3)
Sachiko Miyamoto(bass koto/1-1, 1-3, 2-1, 2-3)


Side-1
1. さくら さくら
2. よさこい節
3. 山中節
Side-2
1. 祭りの幻想
2. Alone, Alone And Alone
3. 諏訪

Terumasa Hino  Japan meets jazz 1
日本では、日野皓正名義で再発しました。
『Japan Meets Jazz』 Columbia YS-2320-MP

世良 譲 追悼盤”酒と女の日々”
70年代のライヴ・セッションと代表作を特別編集した、
『酒と女の日々』 世良 譲 追悼盤

さくら さくら / 白木秀雄クインテット&スリー琴ガールズ
さくら さくら / 白木秀雄クインテット&スリー琴ガールズ

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