Jazz Classic Audio Life

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よくぞ創ってくれた一枚

Helen Merrill EmArcy MG 36006
★★★★★
『Helen Merrill』
EmArcy MG 36006 → Nippon Phonogram 15PJ-2012
(1-1,1-2,2-2,2-3)12月22日 (1-3,1-4,2-1)1954年12月24日 録音
Helen Merrill(vo)
Clifford Brown(tp) Danny Bank(brs, bcl, fl) Barry Galbraith(g)
Jimmy Jones(p) Quincy Jones(arr. cond.)
Oscar Pettiford(b/1-3, 1-4, 2-1) Milt Hinton(b/except 1-3, 1-4, 2-1)
Bobby Donaldson(ds/1-3, 1-4, 2-1)
Osie Johnson(ds/except 1-3, 1-4, 2-1)


Side-1
1.
Don't Explain
2. You'd Be So Nice To Come Home To
3. What's New
4. Falling In Love With Love
Side-2
1. Yesterdays
2. Born To Be Blue
3. 'S Wonderful


このレコードはボーカル盤なのかジャズ盤なのか。 ボーカル盤は基本的に曲数はダース。
つまり 12曲がふつう。 しかるに本作は 7曲、32分余り。 もちろんケチをつけている
わけではありません。 これぐらいボーカルとインストのエッセンスが詰まった作品は
そうざらに ありません。
よくぞヘレン・メリルが共演者にブラウニーを選び、編曲をクインシーに頼んだものだと
思います。 彼女に先見の明があったおかげで、このような傑作が生まれたのですから。
7曲すべて文句のつけようがありませんが、「You'd Be So Nice To Come Home To」 や
「What's New」 は特筆に値する名演です。 この二曲に加えて 「Don't Explain」 の
ブラウニーのソロも見事というほかありません。
ちなみに、わたしは本作をクリフォード・ブラウンの作品の棚に入れています。


Helen Merrill
Helen Merrill

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