Jazz Classic Audio Life

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幻盤、火付け役の一枚

Dave Bailey Reaching Out
★★★★
『Reaching Out』
Jazztime JT-003 → Trio PA-3078M
1961年3月15日 録音
Frank Haynes(ts) Grant Green(g)
Billy Gardner(p) Ben Tucker(b) Dave Bailey(ds)


Side-1
1.
Reaching Out
2. Our MIss Brooks
3. A Flick Of A Trick
Side-2
1.
One For Elena
2. Baby You Should Know It
3.
Falling In Love With Love

『Green Blues』(Muse MR 5014)というレコードを ご存じでしょうか。 わたしは
うろおぼえに大昔見たかなぁ、という ていどで記憶が はっきりしません、
ここでとりあげる 『Reaching Out』 と内容が同じレコードなのです。 Jazztime を
興したデイヴ・ベイリーが のちにミューズ・レーベルに売ったのでしょう。
日本で幻盤がブームになったとき、この元の 『Reaching Out』 もファンが探し求め、
国内盤がトリオから出たときは狂喜乱舞したものです。 しかし それほどでもなかった。
とくにピアノが弱い。「Our MIss Brooks」 や 「A Flick Of A Trick」 のブルースで
ソロが上手そうに聞こえる部分もあるけれど、リフで まずいところが露呈しています。
だけど皮肉なことにベストトラックは 「One For Elena」、ピアノのビリー・ガードナーが
創った曲なのです。 彼のソロの左手を聴いてみてください。 一辺倒な演奏です。
テナーのフランク・ヘインズとミューズ盤でリーダーになったグラント・グリーンは
それなりに聴きごたえがあるのですが。


Reaching Out / Dave Bailey
Reaching Out / Dave Bailey

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