Jazz Classic Audio Life

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リーダーは いったい誰だ、の一枚

Freddie Hubbard No.5 Jazzline
★★★★
『No.5』
Jazzline JAZ 33-03(not released) → Trio PA-3081
1961年8月2日 録音
Freddie Hubbard(tp/except 1-3, 2-2) Willie Wilson(tb)
Pepper Adams(brs/except 1-3, 2-2)
Duke Pearson(p) Thomas Howard(b) Lex Humphries(ds)


Side-1
1.
Minor Mishap
2. Blues For Alvena
3. The Nearness Of You
4. Number Five
Side-2
1. Lex
2. Time After Time
3. Apothegm

本作は、もともとトロンボーンのウイリー・ウィルソン名義で Jazzline JAZ 33-03 で
発売する予定だったのですが、会社が倒産し、権利をフォンタナに売ったようです。
無名のリーダー(記録ではウィルソンの録音は本作のみ)より、若き才人のフレディで
売ったのが初出の 『Groovy !』 でした。 のちにプレスティッジのワインストックは
権利を買い取りピアソン名義の 『Dedication !』 で発売。 さらに日本で幻盤ブームが
起こったときに、再度フレディ名義でジャケットデザインがすばらしい 『No.5』 で発売。
アルバムタイトルはピアソン作の曲から付けたのです。

この三枚、手元に置いて持っていたいのはジャケの良さで 『No.5』 で決まりでしょう。
内容はというと強烈な決め手の演奏があるわけではないのですが、ハードバップの
佳作、ということが いえる作品です。
フレディは快調です。 BN での初リーダー作 『Open Sesame』 から 1年余り、23歳の
若さみなぎるフレッシュなプレイが楽しめます。 ピアソンもさすが、という演奏です。
ベストトラックは管の三人とピアソンのソロが たっぷり楽しめるウイリー作曲の
「Blues For Alvina」 です。 ゆったりしたブルースのエッセンスが漂います。


Freddie Hubbard Groovy! Fontana 883 290 JCY Duke Peason Dedication! Prestige PRLP 7729

左は本作が初めて陽の目を見たフォンタナ盤の 『Groovy !』。
右はデューク・ピアソン名義でプレスティッジから出た 『Dedication !』。


Groovy ! / Freddie Hubbard
Groovy ! / Freddie Hubbard

Dedication ! / Duke Pearson
Dedication ! / Duke Pearson

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