Jazz Classic Audio Life

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意図が見えて☆半分マイナス

Al Haig Invitation Spotlite AH-4

★★★★☆
『Invitation』
Spotlite AH4
1974年1月7日 録音
Al Haig(p) Gilbert “Bibi” Rovere(b) Kenny Clarke(ds)


Side-1
1.
Holyland
2. Invitation
3. Enigma
4. Sawbo City Blues
Side-2
1. If You Could See Me Now
2. Sambalhasa
3. Daydream
4.
Linear Motion

極論を言います。 この作品は 「Holyland」 と 「Invitation」 の 2曲があれば充分です。
失礼を承知で言わせていただくなら、あとは付け足しです。’74年の発売当時もA面の
2曲ばかりを聴いていました。 ほかの曲は一二度聴いただけかもしれません。

1965年にミント盤 『Al Haig Today !』 を録音してから 9年のブランク。 カムバックの
ための本作、プロデューサー ウィリアムスとの企画会議は こんなかんじだった?

ヘイグ “あたまの 2曲はうまく選曲できたが、あとを どうまとめたらいいかなぁ”
ウィリアムス “B面のトップに超有名なスタンダードを置こう。 あとは きみが曲を
三つぐらい提供してよ。 残り 2曲は おれが探すよ”
ヘイグ “そうだなぁ サンバと ちょっとリキの入った曲があるし、なんとかなるだろう”
ウィリアムス “そんなかんじで いっちょあがりだ。 ひさしぶりの作品だから売れるぜ”

とかなんとか、見てきたような はなしですが、あながち はずれていないと思います。
前述の 2曲で ふたりは満足し、あとは おろそかになってしまいました。

ヘイグ作曲の 「Sambalhasa」 は人気取りのサンバ。 ラストの 「Linear Motion」 は
重苦しい曲調。 わたしがオリジナル盤を手放した理由は、こんなところからです。
とはいえ、'70年代を代表するピアノトリオ作品として、とりあげられる一枚なのです。
まぁ、2曲に とくに注目して聴いてみてください。


Invitation / Al Haig
Invitation / Al Haig

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