Jazz Classic Audio Life

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ほんとうに上手いゲラー

Herb Geller Gypsy Atco SD 33-109
★★★★★
『Gypsy』
Atco 33-109 → MMG AMJY-3109
1959年6月9日、10日 録音
Thad Jones(tp) Herb Geller(as) Hank Jones(p/except 1-2, 1-4, 2-3)
Billy Taylor(p/2-3) Scott LaFaro(b) Elvin Jones(ds)
Barbara Long(vo/1-1, 1-3, 2-2, 2-4)


Side-1
1. Everything's Coming Up Roses
2. You'll Never Get Away From Me
3. Together
4. Little Lamb
Side-2
1. Some People
2. Mama's Talkin' Soft
3. Cow Song
4. Small World

ハーブ・ゲラーって、ほんとうにスムーズに楽器を操るミュージシャンだと思います。
数多いるアルト・サックスのジャズメンで、いちばん上手いかも。 わたしが好きな
アート・ペッパーよりもルー・ドナルドソンよりも、って気がするほどプレイは見事。

本作はジプシーローズを題材にしたミュージカルのジャズ版の作品。 ミュージカルの
初舞台の直後に録音されています。
アレンジ色が こってりしているので、ブローイング・セッション好きにはイマイチかも。

とはいえ すべての曲が高密度。 聴者は、たっぷりおいしい ご馳走に舌鼓を打つでしょう。
ベストトラックは 「Some People」。 いちばんアレンジ臭がなく、真のハードバップが
そこにはあります。 これ一曲だけでも聴く価値がある作品です。
スコット・ラファロは、やはり図太いベースで すばらしいソロを披露しています。

ジョーンズ三兄弟が共演したことも、話題のひとつになっているアルバムですね。


Gypsy(MP3) / Herb Geller
Herb Geller Gypsy Atco SD 33-109

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Comment

ktdchon says... "Re:"
キタサン様

コメントありがとうございます。

スコット・ラファロが参加しているので買った LP です。
録音はパット・モラン盤のようなベースを強調してはいません。
全体のバランスが、とてもリアルに(ステレオ盤)とらえられています。
ハーブ・ゲラーの良さがしっかり伝わる名盤ですが、
CD が入手困難です。ヤフオク(LP CD とも)は確認していませんが・・・
2013.09.07 11:51 | URL | #- [edit]
キタサン says... "タイトル"
こんばんは。

おーっ またもやハーブ・ゲラーなんてマニアしか知らないような(笑)奏者の紹介とは!

このアルバムは私も知らなかったですね。スコット・ラファロがベースですか、みなさんラファロのビッグトーンを喜んで聴きますが あまり協調性がない人だと個人的には思います。でも音楽家って そのような唯我独尊の人も多いですよね(笑)

又 話が飛んでしまいましたが 良さげなアルバムです。
CDで出ているかな? 探してみます。ご紹介ありがとうございました。
2013.09.06 22:50 | URL | #- [edit]

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