Jazz Classic Audio Life

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グリ-ンレーベル盤は音質が良いのか?

Bill Evans Montreux Ⅱ CTI 6004
★★★★☆
『Montreux II』
CTI 6004 → King SR-3309
1970年6月20日 Montreux Jazz Festival “Casino de Montreux”, スイスにてライブ録音
*録音日は国内盤解説の悠 雅彦氏(当日会場で聴いておられた)の指摘によって20日としました。
Bill Evans(p) Eddie Gomez(b) Marty Morrell(ds)

Side-1
1.
Very Early
2. Alfie
3. 34 Skidoo
Side-2
1. How My Heart Sings
2. Israel
3. I Hear A Rhapsody
4. Peri's Scope

マーティ・モレルが相変わらずバシャバシャ叩きすぎるのと録音状態に少し問題あり、
ということで ☆マイナス。
ということは さておき、わたしのフェイバリット・チューン 「Very Early」 で幕開け。
エヴァンスも さることながら、ゴメスも見事な演奏を披露しています。
つづいてバカラックの 「Alfie」、名曲にして名演の お手本です。
B面でもエヴァンスおなじみの名曲が並びます。 やはりベストトラックはエヴァンスの
「How My Heart Sings」 に落ち着くでしょう。

スイスの放送局による録音ですが、CTI から出すということでヴァン・ゲルダーが
マスタリングを行っています。 でも音質は改善できるはずもなく、スカッとしない音。
これは 1971年に発売されたキング盤のこと。 CTI のオリジナル、グリーンレーベルは
音質が良いのか? 聴き比べたことが おありの方、ぜひ ご意見を伺いたいものです。


Bill Evans Montreux Ⅱ green labelBill Evans Montreux Ⅱ King labelBill Evans Montreux Ⅱ yellow label
左から、CTI オリジナル盤、King盤、CTI セカンド盤 のレーベルです。

余談です。 YN 氏の 「新・エヴァンスを聴け!」 で本作の紹介には、
“アルバムの作りは意外にイージーで、コンサートの 1曲目から 7曲目まで演奏順に
収録しただけ。(中略)待ってましたの 「How My Heart Sings」 も激しい。 そこから
間髪を入れずに 「Israel」 と、もう理想的な攻撃” と書かれているのですが、演奏当日
ナマで聴いておられた悠氏によると 「Israel」 はアンコール曲だったそうです。
そのことを悠氏は “アンコールに演奏された 「イスラエル」 が Side-2 の 2曲目に
収まっているが、これは明らかに曲の配列上の ぬかりがあったように思えてならない”
と記されています。 たしかに 「Israel」 のラスト部分は異様に速いテンポですし、
曲が終わったあと、エヴァンスが “はい、おしまい” という感じで鍵盤を叩いています。


Montreux II / Bill Evans
Montreux II / Bill Evans

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