Jazz Classic Audio Life

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還暦近い傑作盤

The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia Vol.2 Blue Note BLP 1508
★★★★★
『The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia Vol.2』
Blue Note BLP 1508 → King GXK-8103M
1955年11月23日 Cafe Bohemia にてライブ録音
Kenny Dorham(tp) Hank Mobley(ts)
Horace Silver(p) Doug Watkins(b) Art Blakey(ds)


Side-1
1.
Sportin' Crowd
2. Like Someone In Love
3. Yesterdays
Side-2
1.
Avila And Tequila
2. I Waited For You

ジャズがいちばん華やいでいたころの、文句なしの名作。 もうすぐ還暦を迎える作品。
オープニング 「Sportin' Crowd」 のホレスのソロを じっくり聴いてください。 見事!
ブレイキーが曲紹介をして始まる 「Like Someone In Love」。 テーマを吹くドーハムの
いつものタンギングの特徴あるクセ。 ほんとうに落ち着いて聴くことができるのです。
ブレイキーがダブルテンポで煽ってもドーハムはマイペース。
そして、ここでのモブレーはアイデアいっぱいのソロを披露しています。

しかし このアルバムの白眉は なんといっても B面にあります。 モブレー渾身の作、
「Avila And Tequila」 は連綿と受け継がれるメッセンジャーズの原点といえる演奏。
当日カフェ・ボヘミアの客たちは白熱のプレイに酔いしれたことでしょう。
13分弱の演奏時間が、逆に短く感じたのではないだろうか。 終わらないでほしいと。

そして わたしが思うベストトラックは 「I Waited For You」 です。 熱を冷ますための
バラードでありながらドーハム、モブレー、ホレスとソロがつづき、客たちも それぞれに
拍手をおくる。 淡々とした けだるさでエンディングを飾る、これぞクラブでのライブに
ふさわしい幕切れだと思います。


The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia Vol.2
 The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia Vol.2

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