Jazz Classic Audio Life

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急遽、二回目のレビュー

Bill Evans You Must Believe In Spring Warner Bros. HS 3504
★★★★★
『You Must Believe In Spring』
Warner Bros. HS 3504 → Warner Music Japan WPCR-27301
1977年8月23日~25日 録音
Bill Evans(p, el-p/09)
Eddie Gomez(b) Eliot Zigmund(ds)


01. B Minor Waltz(For Ellaine)
02. You Must Believe In Spring
03. Gary's Theme
04. We Will Meet Again(For Harry)
05.
The Peacocks
06. Sometime Ago
07. Theme From M*A*S*H (aka Suicide Is Painless)

Bonus Tracks
08. Without A Song
09.
Freddie Freeloader
10. All Of You

本作はエヴァンス諸作のなかでも とくに人気が高く傑作としての評価も定着しています。
わたしはオリジナル盤(マトリックスA面・WA8、B面・WA7)を持っているのですが、
ブログ新エヴァンス日記の taketone さんによると、マトリックスが違えば音が かなり
変わるという記事を書いておられます。
さらに他のブロガーのなかには CD さえも初版よりリマスター版の方が音が良いとか!
こうなると この名盤をもっと良い音で聴きたい!と思うのはエヴァンス・フリークの性。
そこで 2013年の 6月に発売された本盤を購入、さっそく試聴したので その報告を!

結論からいうと、良い音です。 ピアノの音が しっかり響くのですがキンキンとはしない。
ベースも太くて濁らず、シンバルも派手すぎず気持ち良い。 そしてなによりトリオの
バランスが まとまっています。
今回はLPでB面になる曲を注目して聴きこみました。 LP だと A面ばかり聴いて、
はい終わり、という聴き方に なりがちですが CD だとバランスよく聴けます。

その B面、美しい曲のオンパレードです。ジミー・ロウルズの 「The Peacocks」も
いいし “自殺はたやすい” という名を持つマンデル作の 「Theme From M*A*S*H」も
いい。 しかしゴメスのすてきなソロが聴ける 「Sometime Ago」 がさらにいい名曲
名演です。

さてオマケの三曲。 こっぴどく扱われていますが、途中エヴァンスがご乱心?になって
エレピを弾く 「Freddie Freeloader」(『Kind Of Blue』 で弾けなかった) は、名曲中の
名曲なので、それなりに いいプレイだと思います。
たまたま同じセッションで演奏された曲が、エヴァンス・ファンが喜ぶだろうと思った
プロデューサーが再発のときに いらぬ お世話で収録してしまった。 それだけのこと。
これはこれで時間を あけて聴くか、別の日に聴く。 いや、やっぱり聴かんかぁ。


You Must Believe In Spring / Bill Evans
You Must Believe In Spring / Bill Evans

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