Jazz Classic Audio Life

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New Jazz の佳作ジャケット

New Jazz Label
久々にジャケットデザイン、ベストテンの投稿を しようと思います。
今回のニュージャズは、プレスティッジの傍系レーベルで1958年1月録音の 『Mal / 3
(8201)』 に始まり、再発の 『Wheelin’ And Dealin’(8327)』 まで(未発売 6枚)
121枚が存在するのですが、うち 22枚は再発(ワインストックらしい)なのでオリジナル
は 99作です。 しかし、やはり注目すべき作品も多く、入手欲を そそられるレーベルです。
わたしが選んだジャケットデザインのベストテンを ごらんください。


Bird Fethers
『Bird Feathers / Woods-McLean-Jenkins-McKusick』 NJLP 8204
タイトルからわかるように、チャーリー・パーカーを敬愛するプレイヤーたち。
ウッズとクィル、マクリーンとジェンキンスの組み合わせ。 マクシックはトロンボーン
のビリー・バイヤースと組んでバトルを繰りひろげます。 バードのイラストが秀逸。



George Wallington The New York Scene
『The New York Scene / George Wallington』 NJLP 8207
見事な写真を撮ったのはエズモンド・エドワーズ。 上部のホワイトスペースと文字の
レイアウト(大文字、小文字の使い分け)も、これ以上ないバランスで考えつくされた
デザインです。 50年以上前に、こんなに優れたジャケットが存在した!



Jackie Mclean McLeans Scene New Jazz NJLP 8212
『McLean's Scene / Jackie McLean』 NJLP 8212
これだけズバッと おもいっきりのいいデザインが ‘50年代半ばに されていたとは。
プレスティッジとニュージャズは良いデザインと悪いデザインとの差が かなり大きい。
こんな切れ味のいいジャケットは中身も すばらしい。



Gill Evans And Band Big Stuff New Jazz NJLP 8215
『Big Stuff / Gill Evans And Band』 NJLP 8215
『Gill Evans & Ten(Prestige 7129)』 をニュージャズ・レーベルで再発したのが本作。
だけど こちらのほうがジャケットデザインは優れています。 ちなみにアルトサックスの
ヴァーヴと契約があったので Lee Konitz は Zeke Tolin というアナグラム変名で参加。



Jerome Richardson Roamin With Richardson New Jazz NJLP 8226
『Roamin’ With Richardson / Jerome Richardson』 NJLP 8226
野太いサックスの音、ぶんぶん唸るジョージ・タッカーのベース。 その雰囲気を
見事にジャケットに表現したシンプルなデザイン。 右サイドに縦に名前を配したり、
タイプライターの文字のタイポグラフィーなどデザイナーのセンスが うかがえます。



John Jenkins Cliff Jordan And Bobby Timmons New Jazz NJLP 8232
『John Jenkins Cliff Jordan And Bobby Timmons』 NJLP 8232
このデザインは、タイポグラフィーは上手いんだか下手なんだか、ちょっと中途半端。
これもエズモンド・エドワーズ。 クリーム色にグリーンがマッチしすぎているのも NG。
でも写真を使わずチャレンジした心意気に、座布団一枚です



Eric Dolphy Outward Bound New Jazz NJLP 8236
『Outward Bound / Eric Dolphy』 NJLP 8236
ジャケットの画家は Richard Jennings というドルフィーの友人。 不思議な画風です。
タイトルとレコード番号は書かれていますが、ドルフィーの名前は ありません。
本作が初リーダー作であるにもかかわらず、にです。 ワインストックが忘れたのか?



Roy Haynes Just Us New Jazz NJLP 8245
『Just Us / The Roy Haynes Trio』 NJLP 8245
写真のスペースとベタの部分の微妙な差、デザインするときに なんども悩むのです。
黄金比率ではないけれど、うまく決まる比率を見つけたら、それだけで うれしいもの。
ワイアンズとエディが笑っているのに、ロイは おもいっきりのドヤ顔。



Kenny Burrell John Coltrane New Jazz NJLP 8276
『Kenny Burrell & John Coltrane』 NJLP 8276
写真はドン・シュリッテン、デザインはピーター・グラント。 えもいわれぬ独特の世界。
ニュージャズ、いや全ジャズアルバムの中でも とくに印象に残る異彩を放っています。
再発ジャケ違いは、こんなに ひどくなってしまいました。



Walt Dickerson To My Queen New Jazz NJLP 8283
『To My Queen / Walt Dickerson』 NJLP 8283
これは写真もデザインもドン・シュリッテン。 見事なまでのタイポグラフィの臭さ。
写真は単純に囲い込み、ど素人のデザインです。 が、なぜかアナログ盤で持っていたい
一枚に。 わたしが所有しているのは国内盤ですが手放せないでいるのです。


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