Jazz Classic Audio Life

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デュエットで成したジャズの至宝

Bill Evans, Jim Hall Undercurrent United Artists UAS 15003
★★★★★
『Undercurrent』
Unaited Artists UAJS 15003 → King LAX-3112
(1-2)4月24日 (others)1962年5月14日 録音
Bill Evans(p) Jim Hall(g)

Side-1
1. My Funny Valentine
2. I Hear A Rhapsody
3. Dream Gypsy
Side-2
1. Romain
2. Skating In Central Park
3. Darn That Dream

CD Bonus tracks(1962年4月24日 録音)
07. Stairway To The Stars
08. I'm Getting Sentimental Over You

CD Additional tracks
09. My Funny Valentine(alternate take)
10. Romain(alternate take)

トニー·フリッセル氏が撮影したオリジナルのカラー写真が、こちらです。

Bill Evans, Jim Hall Undercurrent

こんなにファニー感のない厳しい緊張感に満ちた 「My Funny Valentine」 の演奏は
彼ら二人以外にできるものではないでしょう。 ジャズ史上まれにみる、まさに奇跡とも
いえるプレイです。 文句なしのベストトラック。
ホール作曲の 「Romain」 も哀愁に溢れたすばらしい曲。ただオリジナルのアナログ盤は
「My Funny…」 以外はスローなバラードでテンポの変化に乏しい。 そこでボツにした
「I'm Getting Sentimental Over You」 をなぜ入れなかったのか? プロデューサーの
アラン・ダグラスの気持ちが わかりません。

そして話は 「My Funny…」 に戻り、もうひとつのテイクを聴いてみると、オリジナル
との緊張感のちがいに愕然としてしまいます。 調べてみてもどちらがファーストテイクか
わかりませんが、ここはアラン・ダグラスに拍手です。

まぁいずれにしても、摩訶不思議で魅力的なジャケットを眺めつつ、二人の天啓に触れ、
ジャズ史の財産を楽しみましょう。


Undercurrent / Bill Evans & Jim Hall"
Undercurrent / Bill Evans & Jim Hall

Undercurrent+4 / Bill Evans & Jim Hall"
 Undercurrent+4 / Bill Evans & Jim Hall

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