Jazz Classic Audio Life

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Dot の佳作ジャケット

Dot Records Label BlackDot Records Label Red

Dot は魅力的なレーベルだと感じます。 と言いつつ、あまり多くの作品を知っている
わけではないのですが。 あの早世したロレイン・ゲラーの すばらしいジャケットの
虜となったわたしは、ドン・バグレーやジェニー・スミスを探し回ったものです。
そのほとんどがオリジナルを入手できず、復刻盤で甘んじているのです。
知りうる範囲の中から、ジャケットベスト8 を ごらんいただきましょう。


Don Bagley Basically Bagley Dot DLP 3070
『Basically Bagley / Don Bagley』 DLP 3070
復刻盤すら手放してしまったアルバムです。 この国内盤はそうとう音が悪かった記憶が
あります。 だけどジャケットは どこかのホールのモダンなロビーででも撮影したのか、
気品と風格が漂っています。 デザイナーはこのロビーの このアングルを見つけたとき、
“これでジャケット写真は決まりだね!” と手を打ったに ちがいありません。



Eddie Costa The House Of Blue Lights Dot DLP 3206
『The House Of Blue Lights / Eddie Costa』 DLP 3206
おおむかし幻の名盤の筆頭だったアルバムです。 コスタのアグレッシブな奏法も魅力。
ジャケット全体を燃えるような赤系で表現し、城ともいえそうな邸宅の窓から蒼い灯り。
聴くまえから ただならぬ幽玄の世界が繰り広げられています。
「My Funny Valentine」 のあたま3分ソロで演奏する部分、1959年当時は そうとう
斬新だったんだろうと思わせます。



Jane Harvey Leave It To Jane! Dot DLP 3185
『Leave It To Jane ! / Jane Harvey』 DLP 3185
『I've Been There...』 というアルバムをオリジナル盤で持っていて よく聴きました。
ジョニー・ソマーズに似た愛くるしくて微妙なヴァイブレーションをかける独特の声に
魅了されたものです。 39歳のときの円熟の録音。 それに比して本作は1957年と59年に
録音された初々しさが残る初期の作品。 シンプルでジェーンの笑顔がすてきなジャケット。
旧きよき時代の作品ですね。



Jennie Smith Jennie Dot DLP 3586
『Jennie / Jennie Smith』 DLP 3586
いわゆる “猫のジェニー” といわれる超人気盤。 28歳?にしては老け顔だなぁの写真。
ヤフオクに出品されても入札が多くて高額になり、オリジナル盤は入手困難。
ただ、このジャケットだったら何万円も出さずとも CD で いいんじゃないかと・・・



Lorraine Geller At The Piano Dot DLP 3174
『Lorraine Geller At The Piano』 DLP 3174
これもアナログの復刻盤が初めて出たとき購入し、その音の ひどさに閉口したものです。
のちにロレインのお買い得な輸入CD を手に入れ音質の良さに驚き、よく聴きました。
運よく(大枚をはたいて)オリジナル盤が入手できれば、愛用オーディオのそばに飾って
愛でるのが正統なジャズファンの道というものでしょう。



Margaret Whiting Goin Places Dot DLP 3072
『Goin' Places / Margaret Whiting』 DLP 3072
オープンのモーガン?に荷物をいっぱい載せ、どこかへ行く。 マーガレットの明るい
表情。 マーガレットは どのジャケットを見ても笑っているイメージしかありません。
なにか能天気な時代を感じさせる あっけらかんとした愛すべきジャケットですね。



Marlene Cord Dot DLP 3081
『Marlene Cord』 DLP 3081
マレーネ(マリーン)・コードの唯一?のアルバム。 だけど国内盤が あるほどむかしから
ファンのあいだでは垂涎の一枚です。 大胆で大雑把に見せた三分割の真ん中に彼女。
失敗したら まぬけに見えるデザインを敢えてやってしまうというベテランデザイナーの
技です。


Mary Mulligan Midnight Session Dot DLP 25254
『Midnight Session / Mary Mulligan』 DLP 25254
メアリー・マリガンの数少ない(?実態が わかりません)アルバム。 メアリーは
4曲歌っています。 あとはバド・フリーマンの演奏なのです。
ジャケットの女性モデルの表情、雰囲気がたまりません。 たばこの煙が頭を
這い上がっていく妖艶さ。すてきなジャケットを たくさん見てきましたが、
これは そのなかでもトップクラスです。 国内盤は ないだろうから、いつかは
オリジナルを手に入れたいと願っています。


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Comment

ktdchon says... "Re:素晴らしい"
キタサン様

いつもコメントありがとうございます。
表示の不具合が出たので、同じ方がデザインされたものに変えました。

ドットはおもしろくて良いデザインのジャケットが多彩ですね。
バド・フリーマンの、おっしゃっている盤、興味湧きますね。

最近訪問者の方が減っていますので、キタサン様は心強い味方です。
2015.05.03 11:57 | URL | #- [edit]
キタサン says... "素晴らしい"
遅くのレス申し訳ございません。HPのデザインも変わられたのですね。

素敵なジャケット写真 ありがとうございます。

エディ・コスタとロレイン・ゲラーは知っていますが他のジャケットは知りませんでした。

メアリー・マリガンのジャケットは良いですね! 私もオリジナルが欲しいです(笑)
バド・フリーマンのフォンタナから出ているESQと言うアルバムを購入して聴いていますが実に太いテナーの音がしました。
2015.05.03 09:37 | URL | #- [edit]

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