Jazz Classic Audio Life

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演奏も音も良いスイスのエヴァンス

Bill Evans Live In Switzerland 1975
★★★★★
『Live In Switzerland 1975』
Jazz Helvet JH 01 → Gambit Records 69232
1975年2月6日 Epalinges, スイスにて録音
Bill Evans(p) Eddie Gomez(b) Eliot Zigmund(ds)

01. Sugar Plum
02. Midnight Mood
03. Turn Out The Stars
04. Gloria's Step
05. Up With The Lark
06. Twelve Toned Tune ※正確には Twelve Tone Tune Two
07. Morning Glory
08. Sareen Jurer
09. Time Remembered
10. My Romance
11. Waltz For Debby
12. Yesterday I Heard The Rain


Bill Ebans Switzerland 1975 Jazz Helvet JH 01 Bill Evans Live In Switzerland 1975 Landscape 152.914
(左)初出の Jazz Helvet 盤  (右)Landscape 盤

ドラムスはマーティ・モレルのあとを受けて、これが初レコーディングのエリオット・
ジグムンドがプレイしています。 2年半後に録音する、あの傑作 『You Must Believe
In Spring』 まで 7作でエヴァンスをサポートすることになります。
マーティ・モレルの、あのドシャバタ感とは対極にいる すばらしいプレイヤーです。

本作はスイス・ロマンド放送局が録音したにもかかわらず、すべての CD はマイナー・
レーベルから発売された、いわゆるブートレグ?。 しかし音質は最高レベルです。
オープニング、「Sugar Plum」 のピアノの澄んだ響きがスピーカーから聞こえた瞬間、
期待感がフワーッと ふくらみます。 そしてエヴァンスは演奏を楽しむように、どこまで
ソロで引っ張るんだ、というかんじで続けます。 3分半の長きにさしかかり、ゴメスが
“入らせてくださいよ” という雰囲気で割り込んでくるあたり、たまりません。

いずれの曲も晩年の性急さはなく、音を大切にロマンチックに輝かせて息を吹き込む
ようにプレイしています。 選曲も 『Consecration The Last Complete Collection』 の
各日にあるようなマンネリもありません。 ある意味、新鮮なイメージがあります。
ベストトラックは、曲が好きだからという理由で 「Up With The Lark」 です。
あと一曲、音の美しさと 曲調のすばらしさで 「Sareen Jurer」 も聴いてください。


Live In Switzerland 1975 / Bill Evans
 Live In Switzerland 1975 / Bill Evans

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