Jazz Classic Audio Life

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Coltrane / John Coltrane

John Coltrane Prestige PRLP 7105
★★★★☆
『Coltrane』
Prestige PRLP 7105 → Victor PJ-12
1957年5月31日 録音
Johnnie Splawn(tp/1-1, Side-2) John Coltrane(ts)
Sahib Shihab(brs/1-1, 2-1, 2-3)
Red Garland(p/Side-1) Mal Waldron(p/Side-2)
Paul Chambers(b) Al Heath(ds)


Side-1
1. Bakai
2. Violets For Your Furs
3. Time Was
S-de-2
1. Straight Street
2. While My Lady Sleeps
3. Chronic Blues

ジャケットの右上に “a major voice in the Miles Davis Quintet…the NEW tenor
saxophone STAR” と記しています。 直訳すれば “マイルス・デイヴィスの主要な声、
新しいテナー・サキソフォンの星” となります。
初リーダー作(41日前に 「Dakar」 を録音している)の発売となれば、まだまだ無名の
新人なのでマイルス・クインテットという大看板が必要だったわけです。
しかしトレーンの演奏スタイルは、すでにジャズに欠かせない彼独自の “節” を
確立していて、そんな惹句は必要ないぐらい すばらしいプレイヤーなのです。

わたしが この作品を聴くとき、いつもバリトンのサヒブ・シハブが邪魔だと感じる、
ということは彼の音色がトレーンには合っていない、汚いと思うのです。
わたしの好きなペッパー・アダムス(「Dakar」 で共演)なら音色がマッチするのでは
ないかと思います。
というわけで、マル・ウォルドロンのピアノも含め、なにか実験的な雰囲気に感じる
B面は ちょっと敬遠しています。

結論はワンホーンで脇役もレッド・ガーランドが務めた 「Violets For Your Furs」 と
「Time Was」 が わたしのベストトラック。 前者はバラード、後者はトレーンの
魅力満載のアップテンポ。 この二曲で 『Coltrane』 を堪能しています。


Coltrane / John Coltrane(Rudy Van Gelder Series)
 Coltrane / John Coltrane(Rudy Van Gelder Series)

プレスティッジ・ディスクガイド555
マイルス、コルトレーンだけではないジャズ名門レーベルのお宝発見
プレスティッジ・ディスクガイド555<br>マイルス、コルトレーンだけではないジャズ名門レーベルのお宝発見

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Comment

ktdchon says... "Re:"
キタサン様

いつもコメントありがとうございます。

プレスティッジのトレーンの初期のジャケットが、みんなすばらしい。
持っているだけでステイタス気分で自己満足でした。(国内盤だけど・・・)
おっしゃるように、たまに聴きたくなります。(とくにアップテンポ曲)
2015.06.15 16:01 | URL | #- [edit]
キタサン says... ""
こんばんは。

この頃のコルトレーンが一番好き、と言う方も結構いるのではないでしょうか?
私はコルトレーンは余り聴かない方ですが プレステッジ時代のアルバムは好きで良く聴いていました。

アトランティックやインパルス時代になってから破竹の勢いで進んで行きましたが何をめざしていたのでしょうか。

一聴してコルトレーンと分かる節や音色はこの時には もう十分備わっていたようですね。

しばらくぶりに聴き直してみたくなりました。
2015.06.14 22:06 | URL | #- [edit]

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